WireGuard is a registered trademark of Jason A. Donenfeld.
さくらインターネットで、技術担当の執行役員と、最高情報セキュリティ責任者を務めている江草です。 最近、新型コロナウイルスの影響もあって在宅勤務などをされている方が増えていると思いますが、そういったときに、今までオフィスで使えていたサービスをどうやったら社外でも使えるかという話をしたいと思います。 在宅勤務やリモートワークとVPN さくらインターネットでは以前から「さぶりこ どこでもワーキング」という人事制度によって、1日単位で、あるいは午前中だけとか午後だけとかで、どこでも仕事してよいということをやっていました。さらに新型コロナウイルスの件もあって、現在では出社不要な人の大半が在宅勤務をしています。3月末にはすでに原則自宅勤務ということにして、全社リモートワークに転換しました。4月末の時点では93%の社員が在宅勤務を選択していました。仮に今後、新型コロナウイルスが終息したとしても、基本的に
ウェブブラウザ・Firefoxを展開するMozillaが独自のVPNサービス「Mozilla VPN」の正式リリースを発表しました。このサービスはFirefoxのアドオンとしてベータテストが行われてきた「Firefox Private Network」がもとになっています。 Introducing Firefox Private Network VPN’s Official Product - the Mozilla VPN - Future Releases https://blog.mozilla.org/futurereleases/2020/06/18/introducing-firefox-private-network-vpns-official-product-the-mozilla-vpn/ Mozillaは2019年9月に、インターネットブラウジングをよりセキュアに楽しめ
特定の接続のみ VPN 経由させる方法。「すべてのトラフィックを VPN 経由で接続」にチェックは不要。 ネットワークから VPN 接続構成を作成し、難なく VPN 接続はできたのだけど、サーバーにつながらない。原因は ネットワーク > 詳細 > オプション > セッションオプション の「すべてのトラフィックをVPN経由で接続」にチェックが入っていなかったから。 まぁここに到達するまで大変だったけども、無事にサーバーには接続できた。 できたのはいいけど、このままだと態々 VPN でファイルアップして、表示の確認するときは、VPN を切って確認するというあまりにも面倒なことになる。 VPN の接続優先度を下げておき、特定のアドレスだけ VPN 接続できるように経路を追加する VPN接続の優先度を普段の接続方法の優先度より下げておく(図1) ネットワーク > 該当のVPN接続の詳細 > オプシ
NTT東日本と情報処理推進機構(IPA)は4月21日、契約やユーザー登録不要で利用できるシンクライアント型VPN「シン・テレワークシステム」の無償提供を始めた。新型コロナウイルスに関する政府の緊急事態宣言や在宅勤務への社会的要請を受け、筑波大学やKADOKAWA Connected、ソフトイーサなどの通信の専門家と連携して開発したという。 オフィスや大学などにある遠隔操作したいPCと、自宅のPCに専用アプリをインストールすることで、リモート先のPC画面を自宅から操作できる。ルーターやファイアウォールの設定は不要で、通信はSSLによる暗号化で守られるとしている。システムは実証実験という位置付けで、10月31日まで利用できる。 この施策は、NTT東日本内に仮設された新型コロナウイルス対策プロジェクト特殊局が企画を取りまとめ、IPAの産業サイバーセキュリティーセンター技術研究室が主な開発を行った
※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。 VPN(仮想プライベートネットワーク)サービスは数多くありますが、無料で使用できるサービスはあまり多くありません。 そこで無料かつ登録不要で使用可能なVPNサービス「CyberGhost VPN」のWindows版を使ってみたところかなり簡単に使用できたので、使用感をご紹介します。 以下のような機能を持つVPNサービスです。 自身のIPアドレスをCyberGhost VPNで提供されているものに置き換えることができる 接続は暗号化され、サーバーにログが残らない 検閲や地理制限されたコンテンツへのアクセスが可能 サーバーにログが残らないというのは他のサービスでもあまり無い特徴です。 WindowsとMacではOpenVPNを使用したクライアントソフトを使うことで制限はあるものの無料で使用できます。転送量制限はありませんが、3時間経過すると接
1. SoftEther VPN とは2. 特徴3. SoftEther VPN のアーキテクチャ4. PC 間接続 VPN5. 拠点間接続 VPN6. リモートアクセス VPN7. ローカル PC をクラウドへ参加させる方法8. クラウド VM を企業内 LAN に参加させる方法9. クラウドと LAN のブリッジ VPN 接続10. 複数クラウド間の VPN ブリッジ接続11. iPhone および Android12. Windows や Mac のモバイル PC13. リモート管理14. 独自のクラウドサービスの構築15. ネットワークの試験、シミュレーションおよびデバッグのための VPN16. リモートアクセス17. どこからでも快適なネットワークを利用18. ダイナミック DNS 機能および NAT トラバーサル機能19. VPN Azure20. ファイアウォールを SSL-
IIJは、無線LANやVPNなどの機能を備えた機器を無償でユーザー企業に貸し出し、機能を利用した分だけ課金するサービスを開発。OEMを通じて提供を開始すると発表しました。 同社が新しく開発したサービスアダプタ「SA-W1」は、WAN用のGbEポートを1つ、LAN用のGbEポートを4つ備え、IEEE802.11b/g/nに対応した無線LAN機能、IPsecなどを備えたネットワーク機器です。 この機器をユーザー企業に無償貸与し、IPsecによるVPNや無線LANアクセスポイントとして利用可能。機能の有効化や設定、運用管理をユーザー企業が行う必要はなく、機能ごとに課金されるようになっています。 ユーザー企業は自社で機器を購入することなく低価格でネットワークサービスを導入可能で、運用管理の手間もかからない利点があります。 IIJはこれをOEMとして提供。まずは同社のグループ企業であるIIJグローバ
English | 日本語 VPN Azure Service - Build VPN from Home to Office without Firewall Permission VPN Azure is a free-of-charge cloud VPN service provided by SoftEther Project at University of Tsukuba, Japan. It is currently operated at University of Tsukuba as an academic-purpose experiment. VPN Azure cloud is intended to continue a free-of-charge use for now and in future continuously. What is VPN Azu
アレゲ人ならきっと読んでるセキュリティホール memoによると、認証プロトコル「MS-CHAPv2」がご臨終とのこと。MS-CHAPv2はVPNの1つであるPPTPなどで一般に使われていますが、「All users and providers of PPTP VPN solutions should immediately start migrating to a different VPN protocol. PPTP traffic should be considered unencrypted.」とまで書かれています。とはいえ代替となるOpenVPNはメジャーなOSに統合されていないようでrootやJailbreakを要するため、PPTPほど気軽に使えるものではなさそうです。
WebSocket が、12月12日についにRFCになりました(RFC6455)。テキスト転送だけでなく、バイナリー転送もサポートされ、コネクションをキープするための ping/pongなどコントロールフレームも定義されました。rfcになる過程で様々なバージョンと、その実装系が出ていますので、そこのネゴシエーションの仕組みが入っていたり、以前は割と自由に使えそうだった subprotocolが、IANAにレジストレーションが必要になったりと、なかなかしっかりしたプロトコルに仕上がっている印象です。 さて、今年最後となる、今日のポストでは、このWebSocketにより、今後のWebはどうなっていくのかについて、僕が最近感じている妄想を書き連ねてみます。 WebSocketとは、いったい何なのか? さて、WebSocketとは、いったい何なのでしょうか?この問に対して、一般的には、 WebでP
ソフトイーサは、ライプニッツの協力により、「PacketiX Desktop VPN オンラインサービス」の無償開放/提供の対象にMac OS X版Desktop VPN クライアントを追加したと発表した。ダウンロードは、「Desktop VPN ソフトウェアの無償ダウンロード」から行なえる。 動作環境は、Mac OS X 10.4.9以降(10.6 Snow Leopardのぞく)で、Intel CPUおよびPowerPC G4/G5(500MHz以上)を搭載するMac。 PacketiX Desktop VPN オンラインサービスは、臨時的な在宅勤務や避難先から遠隔地にある職場のデータへのアクセスなどを容易に実現できるというもの。ソフトイーサは、今回の震災によって危険地域から避難する必要がある、また交通機関の混雑により通勤/出張が困難という状況を考慮し、未契約ユーザーに対して解放すると
Master'sONE セキュアモバイル定額通信 Wタイプ I型(通称:セキュアアクセス for iPad)は、iPadなどのモバイル端末から社内ネットワークへ閉域接続するためのサービスである。NTTドコモのFOMA網とNTTPCコミュニケーションズのVPN網を併用する。モバイル端末で社内システムを利用できるほか、別途アプリケーションを使えば自席パソコンのデスクトップ環境へリモートアクセスすることが可能になる。 利用可能なモバイル端末は、iPadやiPhone、ノートパソコンなど無線LAN機能とVPN機能(PPTPなど)を備えた製品。1IDにつき、ポータブル無線ルーター1台を貸与する。FOMA網からVPN網へ接続する際に、IDとマトリックス認証方式のワンタイムパスワードで本人確認を行う。マトリックス認証とは、ランダムに表示される乱数表から、事前に設定した位置にある数字を拾ってパスワードにす
…..!!! これには随分驚きました。 これまで、大学のファイアウォールの裏にあるサーバーにアクセスするために、大学のウェブページから Cisco の VPN クライアントをダウンロードしてプロファイルをインポートしてから使っていたのですが、なんと・・・ Mac のネットワーク環境設定で VPN が設定出来るじゃないですか。 少し前から何か変だと思っていたんです。iPhone では結構前から L2TP、PPTP、IPSec の3種類の VPN が設定出来ます。それなのになぜ Mac で出来ない、と。いや、目が行き届いてないだけでした。ググってみたらすぐに出てきましたよ。 – Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) Built-in VPN Setup » Information Technology » BUMC PCF ファイル? 接続情報を持っている方はそのままシステ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く