若きフランス車エンスー 今回の主役であるシトロエンBXは、86年式の16TRS。ファンの間では「ボビンメーター」の愛称とともに敬愛される最初期モデルである。一方オーナーの本田浩隆さんは、なんと弱冠20歳の現役大学生なのだ。 実はシトロエンBXは、かつてお父さんも愛用しており、本田さんが物心ついて初めて乗ったクルマもBXだったという。また長野・車山高原に毎年約3000台も集める国内最大のフランス車の祭典「フレンチブルーミーティング」にもお父さんに連れられて、15年以上前からの常連とのこと。それゆえ、2年前に自動車教習所に通い始めると、ほかにルノー4や初代5などとも悩みつつも、さる愛好家が所蔵していたというシトロエンBXを発見。購入するに至ったそうだ。 現在では都内某名門校の自動車部に所属することから、ちょっとしたメンテナンスならば自分で難なく手掛ける一方で、シトロエンをはじめとするクラシック
『サンクチュアリ』原作者・武論尊(史村翔)先生が制作秘話を語る。同作を会社の必読書にする若手社長と対談 2020/03/31 10:00 特集 1990年から1995年にかけて『ビッグコミックスペリオール』で連載された『サンクチュアリ』。完結から25年以上経つ今も多くのファンから支持される、不朽の名作です。 主人公は、カンボジアでポル・ポト政権による大量虐殺に巻き込まれてしまった北条彰と浅見千秋。命からがら帰国した二人は、無為な日々を過ごす日本の人々に絶望します。自分たちの力で日本を変えるため、北条は極道の世界で、浅見は政治の世界で頂点を目指します。 壮大な夢の実現のために次々と困難へ立ち向かう二人のストーリーは、経営者の方々から根強い人気があるのだとか。サイバーセキュリティ事業を手がけるFlatt Security代表の井手康貴さんもその一人です。 井手さんは『サンクチュアリ』から多大な
このnoteでは、今までは麻雀関連の記事だけを書いてきました。しかし、今回は、麻雀とは1ミリも関係ない『サンクチュアリ』(1990〜1995)というマンガを紹介します。 1.あのガーシーも読んでいる史村翔/池上遼一『サンクチュアリ』第1巻(1990)ガーシーの「ネオトウキョウ構想」この記事を書こうと思ったきっかけは、『現代ビジネス』のガーシー(東谷義和)に関する次の記事を読んだことでした。 「ネオトウキョウという日本人街をドバイにつくりたいんですよ。チャイナタウンのように日本人が安心して集まって暮らせるような街が必要だと思うんです。そのための協力をいただけませんか」 「(僕が人脈がある)日本や韓国のアーティストを連れてきて、音楽フェスなども開催したい。日本のエンターテイメントの振興にもなると思うんで」 昨年11月22日、東谷がドバイの日本総領事館に総領事を表敬訪問した時のやり取りだ。私は総
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く