2010年10月7日のブックマーク (3件)

  • 『神のみぞ知るセカイ』に見る連載漫画のサバイバル戦略。 - Something Orange

    今週号の『神のみぞ知るセカイ』が面白かった〜。今週に限れば、ジャンプサンデーマガジンチャンピオン四誌の連載漫画のなかでいちばん面白かったと思う。アニメ化記念の巻頭カラーできっちりこういう回を持ってくる辺り、プロの仕事といえるだろう。 で、具体的にどこら辺が面白いかを書くまえに、連載漫画の短期戦略と長期戦略という話をしたい。この場合でいう戦略とは、週刊漫画雑誌という過酷な競争の現場で、連載漫画がどのようにして生きのこっていくかの方策という意味である。 そんなことを何も考えずに能の促すままに描く作家もいないわけではないだろうが、大抵の作家はそうではないに違いない。どのようにして読者を惹きつけ、読ませ、また単行を買わせるか、考えに考えたうえで連載を始めているだろう。何しろ、新連載とは作家にとっても大きな賭けなのだ。何の戦略もなしに挑戦するのは無謀というものである。 まず、漫画連載戦略の基

    『神のみぞ知るセカイ』に見る連載漫画のサバイバル戦略。 - Something Orange
    taro-r
    taro-r 2010/10/07
    そういえば,青年誌の新連載は一話にエロシーンがあって,それっきり無いのが,結構ある。
  • 失敗を生かすということ - レジデント初期研修用資料

    「マスメディアの陰謀」で、あまり報道されなかったデモについて考えたこと。 失敗の定義は難しい 思想的に偏った人たちが主導していたからだとか、デモなんて実は珍しくないんだとか、 恐らくは最初から、ニュースで流すには無理があった事例なのだろうけれど、 デモ行進を行った人たちが「ニュースで流されること」を目標にしていたのなら、今回のデモは、一応失敗したのだと思う。 失敗したときの振るまいかたで、それが当に失敗に終わるのか、それともそこから次を拾うのか、恐らくはずいぶん変わってくる。 失敗したときに、それを誰かのせいにして、「自分たちはすばらしいことを発信しているのに、誰かの陰謀で、あるいは誰かが無能に過ぎるから、 自分たちのすばらしさが伝わらなかった」なんて総括すると、失敗は、当に単なる失敗として終わってしまう。 失敗の中からだって、おそらくはたくさんの成功を拾い出せるのだと思う。 今回たと

    taro-r
    taro-r 2010/10/07
    確かに2000人集まったことをうまく活かせないのと言うのは,オルグの主旨を理解して無いのだろうなぁ。動員力というのは政治家の方がむしろ敏感。
  • 地方経済の疲弊に関するでっかい釣り針が投下されるの巻 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ネタ振りとして、またでっかい釣り針が来たのだなあ。 2010-10-06 地方で働くということ http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101006 経済格差という観点から見ると、日国内の都市部、地方の不均衡は確かにあって、とはいえ主権国家として地方は放置できないのでどうにかしようと思うんだけど、公的部門で地方を支えようにも観光ぐらいしか成長セクターが思い当たらないのでどうしてもこういう議論になりがちなのではあるが。 たぶん、Chikirin女史は医療や建設といったセクターに興味は元からないんだろうなあと思うのと、最近は地方都市に3DCGデザインやプログラミングなどのソフトウェア関連の発注が増えてきているトレンドはあまり知らないのだろうと思う。丸ごと抜け落ちているから。 で、よりグローバルに言うならば日が地方問題を抱えるのと相似形にEUでは東欧問題を患っていて

    地方経済の疲弊に関するでっかい釣り針が投下されるの巻 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    taro-r
    taro-r 2010/10/07
    都会に住んで高い給料もらっても,ラッシュの通勤に往復数時間費やし,高い住宅費と税金払って,子供も作らず将来不安,っていうと,まぁどっちが勝ちかね?