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Tweet ▼「噂の東京マガジン」。この番組の「噂の現場」は、毎回毎回、この時代にもほんと色んな問題がいっぱいあるもんだなと思わされるものばかりなのだが、今回は、檀家が寺から、墓地から出て行けと言われたという話。背景には寺の多角経営とその失敗がある。 ▼かなりめんどくさい話。番組によればこうだ。話は20年前に遡る。檀家が、もともといた寺(和合院)が老朽化のため再開発する、だから一時的に別の寺(済海寺)に行ってくれと言われて済海寺に出ていた。出ていたのは150基。その時には住職同士が3億5000万円の冥加金をやりとりしている。それで今回、済海寺から出て行けと言われたのは、10年前のアンケートで、再開発が終わったら元の和合院に戻ると答えた50基の檀家。檀家はもちろん毎年管理費を払っていたという。 ▼なぜか20年もかかった和合院の再開発はどうなっているのかというと、住職も死んでしまっており、
中学時代の後輩に最近なに読んでるですか?と聞かれたので『池上彰の学べるニュース』と答えるとハッピーセットのCM並みに驚いていた。 (ハッピーセット/アイムラビニッ)http://www.youtube.com/watch?v=ytHUb9U6i7I 彼は私が剣道部の部室で『フリードマン』『ハイエク』『アーレント』を読み、それを引用して日教組系社会科教師と遣り合っていたのを見ていたので今さら『池上彰』に手を出しているとは想像していなかったのだろう。それ以外の本は?と恐る恐る聞いてきた彼に池上彰の『政治のことがわからないまま社会人になった人へ』『経済のことがわからないまま社会人になった方へ』と答えた。そして追加で『ガッツ石松でもわかる500円から学べるエクセル入門』と言ってやった。 池上彰という人物をどう評価していいの分からない人は多いと思う。地上波では引っ張りだこで、その為彼の書籍も売れてい
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
Close Up 激動する世界経済の流れに、日本も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 ユニクロのひとり勝ち状態が続いていた日本のアパレル市場に、変化の兆しが見えてきた。昨年8月以降、ユニクロの国内既存店売上高は5ヵ月連続で前年割れする一方、オンワード樫山など百貨店を主要な販売チャネルとするアパレルメーカーが息を吹き返しつつある。市場の勢力図は変わるのか。 価格一辺倒だった消費マインドの変化は、ユニクロ(写真上)には向かい風となったが「23区」(オンワード樫山・写真中)や「TAKEO KIKUCHI」(ワールド・写真下)など大手アパレルブランドには追い風となっている Photo by Toshiaki Usami 初売り初日の1月2日、銀座三越は買い物客でごった返していた。初売りがにぎわうのは
英語圏が中心だったSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)のフェイスブックが、日本にも徐々に広がりつつある。同社の創業経緯をもとにした映画「ソーシャル・ネットワーク」が日本でも封切られ、世はすっかり「ソーシャル・ブーム」だ(SNSだけでなく、SNS上で提供されるソーシャル・ゲームやソーシャル・ニュースなども含めたブームを、本稿では「ソーシャル・ブーム」と呼ぶことにする)。 同社は世界中で既に5億人以上の会員を持ち、ネット業界の覇者グーグルを脅かす存在とも言われる。未上場ながら、昨年末から1月14日にかけて、ゴールドマン・サックスとロシアのファンドから合計15億ドル(約1245億円)の資金を調達。フェイスブックの時価総額は500億ドル(約4兆1500億円)に達すると見積もられている(出典はこちら)。 「大した売り上げもないのにこの評価はバブルだ」と大騒ぎの中、1月に同社が財務内容を一部公
私の結論:トークテーマおよび飲み会のテーマが定められている飲み会 参加者と仲良くなることを目的としている飲み会は苦手 合コンを含め、相手と仲良くなることが第一義の目的の飲み会はとっても苦手。なぜならば、相手と仲良くなることを目的とした飲み会のほとんどは、会話の焦点が与えられていない。つまり、世間話を繰り広げなければいけない。 私は、この世間話がとっても苦手。 世間話が苦手な理由 私が世間話を苦手な理由は、一体何を話したら相手に刺さるのかがさっぱりわからないから。相手に刺さるのがわからないと、 何の話題を提供したら良いのかがわからない しかも、そんなに波乱万丈な人生を生きていないので、幅広い話題がない 自分の体験談などを提供しているので、この話が受けないと自分がダメだった気になる 一方で、何か会話の焦点としてテーマが与えられているのであれば、 自分がそれについてどう考えているのかを話せば良い
実家で父の車に乗っていたら、父の知りあいの話になった。 Sという大企業の下請をやっている中小企業のオヤジ・Bさんの話だったが、顔が薬品でボロボロだとか。 Bさんは、S社に「Bさん、今日の緊急会議に出られるかな」といつも呼ばれる。その会議は必ず「単価切り下げ」の話なのだ。いかにこの情勢下で大変なのかが強調され、出席した下請なんか一言も言えずに切り下げを飲まされる。 Bさんは必死で切り下げに切り下げをくらった製品を作り続け、危険な薬品を扱うために顔がボロボロになった。まともな設備もつくらずに「安く」やったのだろう。といってもぼくは会ったことはないので、父母が話している「凄絶」さから想像するしかないのだが。 かつて日本の地方工業は、安さを武器にして輸出の土台をなし、成長した。地方で富を生み出し、金融や雇用を通じてその富は地域に還流した。 しかし、いまはその「安さ」ゆえに逆にアジア諸国に仕事を奪わ
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