東京江戸川区の住宅二階で13日夜、男性1人、女性3人、性別不明1人、計5人の遺体が発見された。室内には練炭があり窓も目張りされていたことから集団自殺だと見らる。報道によれば、13日昼ごろ、神奈川県の20代女性から「ツイッターで知り合った東京江戸川区に住む男性が自殺しようとしている」と神奈川県警に連絡が入り、今回の集団自殺が発覚したようだ。こうした経緯から、5人もまたツイッターで知り合ったものだろうと推測される。また死後2日は放置されていたらしい。 もう一日早い発覚もありえた。報道によると、12日の時点でも住宅の男性が自殺をほのめかしているとの通報が知り合いから入り、警官が住宅を訪した。が、電気は消え鍵はかかっていて返事もなく、警官は引き返した。救命という点ではすでに手遅れであれ、この時点で異変が察知できたかもしれない。発覚が遅れたのは、この数日の猛暑を考慮すると、死体の腐敗臭がかなりあった