2019年7月24日のブックマーク (2件)

  • 経過観察と、余剰発見の「抑制」 - Interdisciplinary

    文末に追記:2019年6月7日 未だ、混乱する意見が見受けられますので、整理しておきます。 経過観察 福島の甲状腺がん検診周りで、 経過観察をおこなうので、余剰発見が抑制出来る との意見を見る事があります。これについて考える時に重要なのは、 どのフェーズでの経過観察か です。 発見後の経過観察 一つは、 見つけた甲状腺がんを経過観察する ものです。 日ではいち早く、微小がん(腫瘍径10mm以下)に手術などをおこなわず、そのまま経過を見ていく、という方法が研究されてきました。これを、アクティブ・サーベイランス(積極的監視療法、待機療法)と言います。そして、それをおこなっても、予後が悪くはならない事が、判ってきたのです。 このような知見に基づいて、現在では、超低危険度がん(微小がんで、明らかな転移の無いもの)では、アクティブ・サーベイランスをおこなう事が推奨されています。 福島の話に戻すと、

    経過観察と、余剰発見の「抑制」 - Interdisciplinary
    taro-r
    taro-r 2019/07/24
    経過観察や余剰発見の対応が問題だとしても,じゃぁなぜそれで,検査自体をやめるべきだ,という話になるのかがよくわからない。
  • がん 早期発見・早期治療が善であるとは限らない - 名郷直樹|論座アーカイブ

    がん 早期発見・早期治療が善であるとは限らない 一臨床医から見たがん検診の一般的な問題点 名郷直樹 「武蔵国分寺公園クリニック」院長 菊池誠氏の「福島の甲状腺検査は即刻中⽌すべきだ」の記事に関して、Twitter上で多くの反論が寄せられているのを目の当たりにしたが、反論に対する意見の一つとして、筆者が2年前に日刊ゲンダイに書いた記事(注1)が周辺で引用されていたこともあり、Twitter上の議論を追いかけてみた。しかし、議論はかみ合わず、お互いが非難し合って終わるという状況だ。 反論の多くが、がん検診についての一般の人たちの意見としては十分理解できるものである反面、科学的、論理的な部分を欠いているというのが正直な感想だ。そこで自分がうまく情報を提供できるという自信があるわけではないが、日々根拠に基づく医療(Evidence-based Medicine: EBM)を実践し、がん検診を担当し

    がん 早期発見・早期治療が善であるとは限らない - 名郷直樹|論座アーカイブ
    taro-r
    taro-r 2019/07/24
    全文読めてないからわからないけど,発見したが,進行するまで経過観察する,じゃダメなんだろうか?。検査で体を壊すならともかく。