※『神と呼ばれたオタク』Twitterキャンペーン実施中☆彡 新作の紹介記事で、こういうセンシティブな話題を持ち出すのは我ながらどうかと思う。しかし、ここは地獄の1丁目はてなブログ、インターネットのWild Westだ。炎上が大好きな住民たちが憩う場所だ。当たり障りのない記事では誰にも読んでもらえないだろう。 企画段階のマンガの〝値段〟についての話だ。 インターネット上では非常にしばしば、若いマンガ家志望者の悲鳴がこだまする。 曰く、ネームの修正を1年以上も繰り返したのに結局ボツになった、タダ働きをしてしまった――。そして、炎上。「出版社はネームに料金を支払うべきではないか?」という議論が繰り返される。 (※ネームとは:マンガの下書きのさらに前の工程で、コマ割りやキャラクターの配置&構図などを簡単にメモしたもの。いわばマンガの設計図であり、マンガの面白さはネームの段階でほぼ決まる) この手
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