最近、麻生内閣は支持率が上がっているそうですね。小沢さんの一件があってからだと言います。根本的には何も変わっていないのに、なぜ支持率が上がるのかなぁと考えているのですが、その理由はよくわかりません。 今日、盛んに報道されている15兆円の景気対策。なんだか、とても胸が苦しいです。この胸の苦しさを一言で言うと、経済というのは、「消費することでしか回復しないのか?」ということです。 こんなにモノがたくさんあるのに、車や家電の買い替えを促すことが本当に得策なのでしょうか?もちろん、経済や対象となるメーカーにとっては多少の刺激になるのかもしれません。けれども、なんだかこう「モノ」ばかりというのがとても寂しいというか、それを超えてもう、胸が苦しいです。「エコ」という言葉を使うと、さもいいことのように映ってしまうのがまた、寂しい。 「モノ」から「ヒト」にもう少しフォーカスできないものかと。「ヒト」に関す