ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (5)

  • 図録▽あなたは自分の父親を越えられたか(国際比較)

    変動の幅が大きいかどうかでは、中国、フランス、ポルトガルなどが変動的であり、ハンガリー、チェコ、アイスランドなどが停滞的となっている。 成り上がりが多い社会の上位3位は中国、キプロス、ポルトガルであり、地位下落が多い社会は、日、アイスランド、トルコである。下落といってもマイナス超過は日だけである。 こうした意識調査結果が、実際の社会階層の変動そのものをあらわしているとは考えにくい。日の社会が、世界と比較して、こんなにも停滞的、階層固定的であるとも、また必ずしも前世代と比較して今の世代の仕事の内容がグレードダウンしているとも思われない。 逆に、中国はともかくとして、フランスの社会が意識と同じだけ変動的、あるいは上向的だとも思われない。移民の増加でグレードの低い仕事をフランス人はしなくなったのであろうか(回答者に移民が含まれないとして)。そうだとしても移民比率はせいぜい1割なので(図録1

    taro-r
    taro-r 2013/03/21
    おもしろいデータだけど,16歳以上の人に聞くには,ちょっと早すぎる内容のような…。40歳くらいの人に聞いたら?
  • 図録▽がんの治療成績の推移

    (資料)黒木登志夫「健康・老化・寿命」中公新書(2007) ただし、医療費抑制の見地から検査の実施に疑問がもたれているケースもある。黒木2007によれば、がんの早期発見の万能手段のように喧伝されているPETという検査法があるが、治療効果測定や転移発見には有効であるとはいえ、検査料が高い割に早期のがんを検出できるとは限らないそうである。また、東京新聞(2016.2.2)によると前立腺がんの検査法のPSA検査については次のような見方がされる。「前立腺がんは、おとなしいがんで、寿命に影響しないのです。PSAというがんの目印(マーカー)の検査が普及したので、多く見つかるようになりました。国はPSA検査のがん検診への導入に慎重です。死亡率の減少につながらないうえ、過剰な検査や診療になるおそれがあるからです」(若尾文彦がん対策情報センター長)。 次に時系列データを見てみよう。 がん登録は最近になって広

    taro-r
    taro-r 2011/10/20
    「運が良ければ」って…。
  • 図録▽死因別死亡率の長期推移(1899年~)

    死因別死亡率の長期推移の図は、克服すべき病気の種類が過去から大きく変貌を遂げている状況を示している。なお、ここでの死因は、死亡診断書の死亡理由のうち直接死因ではなく原死因を適用するものとされている。 関連図録は以下を参照。 死亡率全体の推移 図録1553 年齢別死因割合の2時点比較 図録2084 戦後の主要死因の死亡率推移の各国比較 図録2090 主要死因の月別死亡率 図録2102 主な傷病の患者数 図録2105 また、日人が悩んでいる主な病気が何かについて、ここで触れている「死因」のほか、「患者数」、「症状」、「DALY値」のそれぞれについて比較した記事をプレジデント・オンラインに掲載したので参照されたい(2020年7月、ここ)。 戦前の死亡原因としてもっとも深刻だったのは、「肺炎」や「胃腸炎」といった感染症であった。「肺炎」とここではあらわしていない「気管支炎」を合計すると1899年

    taro-r
    taro-r 2011/10/20
    年齢別にみると,癌自体での死亡数も減ってるのか…。
  • 図録▽非合理的な存在や力を信じる若者が増えている

    非合理的な存在や力を信じる若者が増えている。 NHKの放送文化研究所では1973年から継続して5年おきに、全国の16歳以上の国民5,400人に対する「日人の意識」調査(個人面接法による)を行っている。2013年の有効回答数は3,070人(回答率56.9%)である。刊行されている報告書は「現代日人の意識構造〔第八版〕」(NHKブックス)。最新年の調査結果はNHK放送文化研究所サイト(ここ)で得られる。 この継続調査の中で、神や仏とならんで、あの世、奇跡、お守り・おふだの力を信じるかを訊いている(同じ調査の結果で日人全体でそうした宗教的なものの何を信じているかについては図録3971b)。 この結果を見ると若者の中でこうしたものを信じる割合が顕著に増加してきていた。2008年から13年にかけては、「あの世」と「奇跡」に関して信じる若者は横ばいとなったが、「お守り・おふだ」を信じる若者は依然

    taro-r
    taro-r 2010/04/11
    どっちが幸せか?という視点で考えるとね…と思うが,それより高齢者の心情の方が心配ではある。
  • 図録▽世界の大都市圏ランキング

    1900年には世界の都市人口は1億6000万人で世界の総人口の10分の1に過ぎなかった。ところが21世紀に入った現在、2000年代後半には歴史上はじめて都市人口が世界人口の半分以上に達した(下図)。まさに21世紀は「都市の世紀」である。 都市の定義を行政上の都市区域でなく郊外地域を含めた都市集積地域とするなら、この国連のまとめでは、世界の都市の中で最大の都市は東京(東京大都市圏)である。2014年の東京圏の人口規模3,783万人(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の23区・政令市とその周辺の都市部として定義されている東京大都市圏の人口)は、第2位のインドのデリー2,495万人、第3位の中国上海の2,299万人を大きく上回る巨大さである。 世界の大都市上位10位の中には、ラテンアメリカからメキシコシティーとブラジルのサンパウロが入っている。米国からはニューヨークが第9位に入っている。 アジアで

    taro-r
    taro-r 2008/02/28
    東京という場所の特殊性がわかるなぁ。人を土地から切り放して産業化した結果がこれなんだろうか?
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