北朝鮮による拉致被害者は日本政府認定だけでも17名。最初の被害者、久米裕さんが拉致されて47年が経過しようとしている。拉致問題の風化を防ぐ必要性を改めて問う。
気象庁は、平成30年(2018年)4月から、東経137 度に沿った観測データをとりまとめ、海洋の長期解析値の提供を開始しました。海洋の長期変動の把握や地球温暖化予測の精度向上に貢献することが期待されています。 東経137度線の観測は50年以上継続 気象庁では、昭和42 年(1967 年)から50 年以上にわたって専門の観測船を用い、東経137 度に沿って、海面だけでなく海洋内部を含む海洋観測を行っています。このように長期間継続的に実施している海洋観測は世界的にも例がありません(図1)。 図1 東経137度線の海洋観測 この東経137度線の観測は、「できるだけ大規模な現象の一般的変動を調べるため、島や海山などの局所的影響が少なく、北太平洋を代表する黒潮や北赤道海流等の海流系を具合良く横断する測線」として、後年、気象庁長官や日本海洋学会会長を務められた増澤譲太郎博士が推進しました。10年くらい
地方紙の「おくやみ」欄に掲載された情報について調査した論文が日本公衆衛生学会の学会誌に掲載されている(論文概要、論文全文)。 この論文では、栃木の地方紙「下野新聞」の「おくやみ」欄に掲載された死亡者データを収集・分析している。この「おくやみ」欄は遺族が新聞社に対して情報掲載を行うもので、故人の氏名や経歴などの情報が掲載される。今回の論文はこの情報を公衆衛生に関する情報として利用できる可能性について調査したものとなっている。 結論としては、人口動態統計と比較した場合の死亡者の掲載割合は67.6%で、データベースとしては一定の価値があるものの、掲載された死因の妥当性は低いという結論となっている。
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自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 以前から、情報公開法による行政文書ファイル管理簿がいかにずさんであるかという話は繰り返し書いている。 最近、また宮内庁で調べ物をしていたら、かなりすさまじい話がでてきたので、ちょっと紹介。 ただし、まだ論文にしていない重要資料が入っているファイルなので、多少伏せ字にします。 私はここ数年、次にやりたい研究についての資料を系統だてて宮内庁に請求し続けている。 その中で、事例が違うのに、なぜか同じファイル名から資料が出てくることが続いて、気になったのでそのファイルの中には、一体何が入っているのか全て明らかにしてほしいと依頼を出した。 ちなみにそのファイル名は、総務課○○係の「執務参考録 平成12年度」、というものである。 さて
神社の入り口に置かれている狛犬(こまいぬ)。 左右一対になっていて、一方は口を開いた「阿(あ)像」、もう一方は口をきゅっと閉じた「吽(うん)像」だ。 目にする機会は数あれど、注目して見ている人はさほど多くないだろう。 「狛犬って、どこも同じでしょ?」 私もそんな風に思っていた。 「狛犬ってイカツイのもいれば、かわいいのもいて、1体1体ぜんぜん違うんですよ。職人さんが手作りしている民芸品でもあるので!」 と教えてくれたのは「狛犬さんを愛でる会」の主催者、ミノシマタカコさんだ。 普段はライターをしていて、月1回ほど「狛犬ハンティング」と称して、会員たちと狛犬探しの会をしている。 狛犬のメッカ、浅草にやってきた 取材日は雪が降っていた。 「実物を眺めつつ、見どころを教えて欲しい」と希望を出したところ、浅草を指定された。やはり浅草は狛犬的にも良いらしい。 歩いていける範囲内でいくつも見応えのある狛
「おやつはどっち?」ゲームになかなか勝てない柴犬(動画) 人間の右手と左手、どちらにおやつが隠されているか当てるゲームに柴犬が挑戦。 果たして正解できるのでしょうか? 意外な結果をご覧ください。 Shiba Inu thinks he can outsmart his owner - YouTube カナダに住む柴犬のロキくん。 おやつがどちらの手の中に入るか、真剣に見守ります。 「さぁどっち?」と聞かれ、ロキくんは右手を選びますが……。 結果は残念、不正解! 2回目のチャレンジでは、「やっぱりこっちでしょ!」と左手を選ぶロキくん。 ところがまたしても結果は不正解……。 2連続不正解が悔しかったロキくんは、「もういいです! このゲームやめますからっ!」と立ち去ってしまいます。 「おやつはどっち?」という問いかけに……。 「わかった! 両方選んじゃう!」 と反則ワザを使ってきました。 しかし
サントリーグループの自動販売機大手・ジャパンビバレッジで事業場外みなし労働時間が無効になり、労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告が出た。実は、この事件には、もう一つの「重要な論点」がある。 (この事件の詳細は4月3日にこちらの記事で紹介したとおりである)。 サントリーグループで「外回り業務」に是正勧告 外回り営業に蔓延する違法状態 同社は行政指導を受けた今年3月ごろから、実際の残業代に比べて「少額の金銭だけを労働者に支払う」という対策を進行させているという。さらに、労働者に対して、それ以上の'''残業代の請求権を「放棄」する'''という同意書にサインさせているというのだ。 この少額の残業代のみを払い、「残業代請求権放棄条項」が掲載された同意書へのサインは、名ばかり「働き方改革」の典型的な手法の一つとして、最近では広く用いられている。本記事では、ジャパンビバレッジグループで起きている問
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