2019年8月10日のブックマーク (14件)

  • SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う|yoshiko Yamanouchi

    中央公論新社から新書『物語オーストリアの歴史』を上梓してからほぼ一ヶ月半が経過した。私にとって四冊目の単著であるが、今回のは、オーストリアの歴史を、各州の地方史の視野に降り立ちながら、通史としてもある程度フォローできるようにという大変高いハードルを課されたという意味で、これまでのように、自分の専門領域のストライクゾーンの範囲内で構想し、執筆するパターンとは全く違った作業だった。そして、ウィーン文化史を専門とする私にとって、地方史の細部を掘り起こすのは、気が遠くなるような根気を要しもした。これらの事情で、気がつけば14年もの年月をこの仕事につぎ込むことになってしまった。 このように飛び抜けて苦労が多い仕事だったわけだが、終わってみて、これまでの単著ほどの達成感は感じることができずにいる。さらに出版後1週間ほどで、むしろどうしようもない恐れと悲しみの感情に取り憑かれた。原因は、インターネット

    SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う|yoshiko Yamanouchi
  • 『老人がメルカリで壺を売る文化圏の話』が興味深かったので調べてみたらマジであったし結構活発なマーケットだったので驚いた

    藤坂鹿 @fjsk_shk 下界におりて地元の堂で蕎麦をべていたら、隣のテーブルの老人10名ほどがビールでトンカツをつまみながら「最近うちにあった壺をメルカリで売ったら20万で売れた」という話題で大いに盛り上がっており、全然かなわない 2019-08-08 17:01:36 藤坂鹿 @fjsk_shk 嘘みたいなほんとの話なんだけど、老人がメルカリで壺を売る文化圏があまりに興味深いので調べてみたらマジであったし、けっこう活発なマーケットだった pic.twitter.com/UuvP02aL3u 2019-08-08 17:08:16

    『老人がメルカリで壺を売る文化圏の話』が興味深かったので調べてみたらマジであったし結構活発なマーケットだったので驚いた
  • 異世界転生・タイムトラベル・ポストアポカリプスものなどの「知識チート系作品」について好きな作品まとめ - 頭の上にミカンをのせる

    b.hatena.ne.jp 知識チート系の話題って定期的に出るよね。2016年~2017年ころにいろいろ議論されていたようです。 異世界行ったら現代の技術は使えるのか? - KDP(電子出版)のメモ 急急如律令 togetter.com 異世界転移テンプレ、知識チートの可能性と利用法を考えてみる | イマのおすすめweb小説紹介所 現代知識チートマニュアル (モーニングスターブックス) 作者: 山北篤出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2017/04/15メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 小説家になろうには「知識チート」のタグが付いた作品が現在488あり、アルファポリスやカクヨムでも同様に人気なので相当人気があると思いますが、はずれが多いためなかなか難しいところです。 https://yomou.syosetu.com/search.php?word=%E

    異世界転生・タイムトラベル・ポストアポカリプスものなどの「知識チート系作品」について好きな作品まとめ - 頭の上にミカンをのせる
  • 「表現の不自由展」中止で「平和の少女像」が有名になったという現実(河合 幹雄) @gendai_biz

    あいちトリエンナーレとテロ予告 あいちトリエンナーレは、愛知県が中心となり2010年から3年に一度開催されている大規模な国際芸術祭である。2019年は、津田大介氏が芸術監督となり、8月1日から開催された。 多数ある展示のひとつA23「表現の不自由展・その後」は、ウェブサイトの趣旨説明によると、「日で何かしらの理由で展示できなくなってしまった作品」を集めたとし、さらに「現代においては、その対象は為政者や権力者とは限りません。そのため、表現の自由は無制限に認められるわけではなく、他者の人権を損なう場合は調整が行われます。」と述べて、驚くべきことに、表現内容次第で表現規制がなされるべきと主張しています。 事件化したのは、8月1日に、その展示物のなかに、慰安婦問題で騒がれた「平和の少女像」があることが知れわたったためである。 松井一郎大阪市長、河村たかし名古屋市長などが、強く非難し、3日には、大

    「表現の不自由展」中止で「平和の少女像」が有名になったという現実(河合 幹雄) @gendai_biz
  • 日本で深夜に襲われたタイ人京大准教授 犯行はタイ軍部が関与か

    タイの軍政と君主制を批判して亡命し、現在は日に在住しているパビン・チャチャバルポンプン京都大学准教授(48)が先月、日国内の自宅で就寝中に襲撃される事件が起きた。写真は2014年5月、バンコクでタイ国旗を振る抗議デモ参加者(2019年 ロイター/Damir Sagolj) タイの軍政と君主制を批判して亡命し、現在は日に在住しているパビン・チャチャバルポンプン京都大学准教授(48)が先月、日国内の自宅で就寝中に襲撃される事件が起きた。パビン氏は消息筋の情報としてタイ軍部が背後にいると主張。アピラット陸軍司令官は全面的に否定している。 パビン氏によると、7月8日の午前4時ごろ、自宅でパートナーと就寝中、侵入してきた男が2人に向けて何らかの物質を噴射し、2人とも皮膚にやけどを負った。軽傷で済んだものの、警察からは自宅に戻らないように指示されたという。 日の警察当局は、タイ人の男がパビン

    日本で深夜に襲われたタイ人京大准教授 犯行はタイ軍部が関与か
    taron
    taron 2019/08/10
    ここ5年くらいでタイの評価は地に堕ちた感。日本でなにやっとんねん、ワレとえせ関西弁になりそうな気分。
  • 放射線量も上昇「ロシア爆発事故」を引き起こした「秘密兵器」実験:小泉悠 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    8月8日、ロシア海軍のミサイル実験場で大爆発が起きたという情報がTwitterなどのSNSを中心に拡散された。放射性物質が拡散したのではないかという懸念も囁かれ、不安が広がっている。 何が起きたのだろうか。 ジェットエンジンの実験中に爆発 爆発が起きたとされるのはロシア北部のアルハンゲリスク州にあるニョノクサという場所だが、この名前を聞いて「あぁ、あそこか」と見当がつく日人はほとんどいないだろう。

    放射線量も上昇「ロシア爆発事故」を引き起こした「秘密兵器」実験:小泉悠 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
    taron
    taron 2019/08/10
    最近のロシアは理性がなくなりつつある印象だなあ。原子力ジェットとか、冷戦時代に諦めたネタじゃん。バカじゃないの。
  • 海自哨戒ヘリコプターの早期警戒能力

    ふゅ〜りあす @tebasaki_s 海自の哨戒ヘリはISARがそれなりの探知距離がある一方AEWは放置できているが、これからどうなるんだろうか。いずも型の「空母化」で囁かれるお守りとしてのF-35Bにたよるというのも1つの考えではあるけれど。 2019-05-31 06:16:19

    海自哨戒ヘリコプターの早期警戒能力
  • 艦隊防空で重視される電子戦支援ES(電子戦支援対策ESM)

    眠れる森のパンダ @Panda_51 シースキマー対策はOPS-28など対水上レーダーでやることが多いですし、HSのレーダーもそれなりに使えるかもですね…リンクス用のから派生したシーハリアーFRS.1のレーダーは、対空用.. togetter.com/li/1386288#c66… 「海自哨戒ヘリコプターの早期警戒能力」togetter.com/li/1386288 にコメントしました。 2019-08-08 23:19:59

    艦隊防空で重視される電子戦支援ES(電子戦支援対策ESM)
    taron
    taron 2019/08/10
    逆探強い。
  • おたる水族館で完璧なオチつきのペンギンショーが観られた「カモメ有能」「絶対魚で雇われてる」

    リンク Yahoo!ライフマガジン ジワジワくる!「おたる水族館」自由すぎるペンギンショーが話題 - Yahoo!ライフマガジン 「言うことを聞かないペンギンショーがかわいすぎる!」 と注目を集めている水族館があります。北海道の「おたる水族館」では、ペンギンをはじめ、イルカやアザラシ、トドなど海獣たちをのびのび飼育展示しており、観に来た人々の笑いを誘います。そんな「おたる水族館」の人気の秘密に迫りました。 259

    おたる水族館で完璧なオチつきのペンギンショーが観られた「カモメ有能」「絶対魚で雇われてる」
    taron
    taron 2019/08/10
    カモメが有能すぎるw/まるっきり言うことを効かないペンギンがこれまた良いw
  • 第1回 「何を食べれば健康によいか」の根拠はここにある | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    今の世の中には、いわゆる健康情報が満ち溢れている。 どうすれば、より健康になれるのか、誰もが知りたい。 特に事にかかわる情報は人気だ。何をべればよいのか。なにがヘルシーで、なにが危険なべ物か。 栄養素レベルでは、最近では追いきれないほどたくさんの種類のサプリがドラッグストアの棚に並んでいる。そういえば、かつて悪者の代表のように扱われていた脂質も、不飽和脂肪酸という種類のものは体によいらしい。一方、炭水化物の評判はすこぶる悪い。毒だと言い切る人すらいる。脂質悪者論の時代から炭水化物ヘイトの時代へのうつりかわりが、たぶん平成の健康情報の一大イベントだったのではないだろうか。 材レベルでは、野菜や果物は今も昔もヘルシーなべ物だと思われており、タンパク質の供給源としては魚やチキンがよいというのもよく聞く。悪者にされがちなのはやはり炭水化物系で、砂糖はもちろん、白米を代表とする「精製された

    第1回 「何を食べれば健康によいか」の根拠はここにある | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • うそ発見器は実際どれくらいうそを見抜けるのか?

    by Schwerdhoefer ドラマや映画の中の犯罪捜査で使われる「うそ発見器」は、実はアメリカの裁判では証拠として認められたことがないもの。心理学者や弁護士から「うそ発見器に信頼性はない」とされながらも、なぜ現代にまでうそ発見器の技術が発展しているのか、「当はどのくらいのうそを見抜けるのか?」ということで、IEEEスペクトラムがその歴史をひもといています。 A Brief History Of The Lie Detector - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/tech-history/heroic-failures/a-brief-history-of-the-lie-detector 皮膚電気活動、呼吸、心拍などを測定してうそをついているかどうかを判別するポリグラフはうそ発見器として有名ですが、もともとは心臓の異常を発見したり手

    うそ発見器は実際どれくらいうそを見抜けるのか?
    taron
    taron 2019/08/10
    被尋問者を圧迫するにはちょうど良いメカだな。/それを必要とする国家組織があるから、生き残り続ける。
  • 食べ物と酒にみる帝国陸軍の崩壊|ちくま学芸文庫|一ノ瀬 俊也|webちくま

    PR誌「ちくま」8月号より、一ノ瀬俊也氏によるエッセイを公開します。太平洋戦争当時、帝都防衛を担っていた兵士がひそかに綴った日記をまとめた『日大空襲』。そこに描かれた兵士の「べ物と酒」に注目した考察です。ぜひご一読ください。 「戦争の悲惨さを語り継がねばならない」と、よくいわれる。だが、ここでいう「戦争の悲惨さ」とは、主として内地の女性や子どもたちが体験した、過酷な飢えの記憶である。それは、たとえばNHKの朝の連続テレビ小説における、戦時生活の描写からも明らかだろう。 しかし、このたびちくま学芸文庫より復刊された原田良次『日大空襲――土制空基地隊員の日記』がわれわれに教えるのは、同じ内地にいた兵士たちもまた、戦争末期には飢えていたという事実である。著者の原田は1917(大正6)年生まれの陸軍軍曹で、千葉県松戸の陸軍防空戦闘機隊に所属していた。 原田の日記の読みどころは多い。なかでも

    食べ物と酒にみる帝国陸軍の崩壊|ちくま学芸文庫|一ノ瀬 俊也|webちくま
  • なぜ日本では「世の中への報復」がテロリストではなく通り魔を生むか(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    人生がうまくいかないと感じる者が世の中に報復しようとするとき、海外ではテロリストになることが多いが、日では通り魔が生まれやすい多くの国と異なり、日では破壊衝動にかられる者が吸い寄せられる場がほとんどないことが、この差を生む孤立した通り魔の犯罪を予測・警戒することは、テロ対策とは異なる難しさを抱えている 世の中に一方的に報復感情を抱く通り魔的な犯罪が多発するなか、個人や家族が孤立しやすい社会のあり方がフォーカスされやすいが、これは諸外国と異なり「なぜ日ではテロが起こりにくいか」の裏返しでもある。 「社会への破壊衝動=通り魔」は多くない 5月28日に発生した川崎20人殺傷事件の衝撃が記憶に新しい間に発生した練馬での事件で、息子を殺害したとして逮捕された元農水省事務次官の熊澤容疑者は「息子が川崎の事件のようなことを引き起こすのではないかと危惧した」という趣旨の発言をしているという。 それほ

    なぜ日本では「世の中への報復」がテロリストではなく通り魔を生むか(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ” 女性史・ジェンダー研究家の平井和子氏 【特集「慰安婦」問題を考える】第1回では、「慰安婦」問題について国際的に非難されているポイントや日韓対立の質に迫った。第2回では、「慰安婦」問題の“加害者”である日軍兵士に目を向けてみたい。家族のためにと戦地に赴き、時間があれば親やきょうだいに向けて手紙を書いていた“善良な市民”である彼らは、なぜ慰安所に並び、敵地で女性をレイプしたのか? 慰安所に並んだ兵士と、並ばなかった兵士の分岐点は何か。『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店)の編著者の一人で、同書の中で「兵士と男性性」を記した女性史・ジェンダー研究家の平井和子氏に話を聞いた。 【特集】「慰安婦」問題を考える第1回 今さら聞けない「慰安婦」問題の基を研究者に聞く――

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”