ブックマーク / codh.rois.ac.jp (9)

  • 武鑑全集 | ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター

    江戸時代の200年続いたベストセラーである『武鑑』を網羅的に解析し、江戸時代の大名家(藩)や幕府役人に関する人物・地理情報などの中核的情報プラットフォームを構築するプロジェクトです。 CODHと国文学研究資料館が協働して公開する「日古典籍データセット」には、2017年12月現在、381点の『武鑑』が含まれています。その中からまず寛政武鑑(1789)を選んで、共時的分析を進めます。 寛政武鑑(1789) | 藩 | 居城 | 参勤交代 | 上屋敷 | 菩提寺 | 紋/道具 | 献上品/拝領品/時献上 さらに差読(differential reading)プラットフォームを活用して、354点の武鑑を対象とした通時的分析を進めます。コンピュータビジョンとマッチング理論を組み合わせた版対応付けアルゴリズムを考案し、画像比較ツールvdiff.jsを用いて異なる版の間の差分を可視化することで、藩に

    武鑑全集 | ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター
  • 差読(Differential Reading)プラットフォーム | 武鑑全集

    武鑑を対象として、複数の版を視覚的に照合し差分を読み解くための、「差読プラットフォーム」を構築します。コンピュータビジョン技術(特徴点抽出とマッチング)を用いて2枚の画像を重ね合わせ、画像比較ツールvdiff.jsを用いて差分を強調表示します(参考:2021-06-25 「差読プラットフォーム」の試験公開)。また同一板木追跡のアルゴリズムにより、同一板木が異なる版でどのように変化したかを確認することもできます。

    差読(Differential Reading)プラットフォーム | 武鑑全集
  • 江戸買物案内

    江戸買物案内は、江戸時代に出版された『江戸買物独案内』から、IIIF Curation Platformを活用して広告版面を切り抜くとともに、商人名や職種、居所(住所)、屋号紋などを抽出することで、江戸を中心とする商人に関するビジュアルな商業広告データベースとして構築したものです。さらに江戸マップβ版などの地理情報と紐づけ、江戸の商業空間を再構築します。 江戸買物案内キュレーション - IIIF Curation Finderによる検索 また関連プロジェクトとして、江戸観光案内もご覧下さい。 江戸買物案内の活用 江戸買物案内は、IIIF Curation Platformを利用して『江戸買物独案内』から収集した商人のデータを、様々な切り口で検索・再編集可能にしています。 メタデータ項目を眺めていくだけでも、今では思いもよらない職業や、身近な地名などを見つけることができますし、中には凝った江

    江戸買物案内
  • 江戸マップβ版

    なお、地名数がゼロの地図は他の地図の拡大版のため、今のところ作業予定はありません。 データセット 江戸マップデータセット 江戸マップβ版の地名をまとめて利用するためのデータセットです。 江戸マップデータセット 江戸マップ「れきちず」データセット 江戸マップβ版から抽出したデータを「れきちず」に統合するためのデータセットです。 江戸マップ「れきちず」データセット 参考文献 北 朝展, 鈴木 親彦, 寺尾 承子, 堀井 美里, 堀井 洋, "地理的史料を対象とした歴史地名の構造化と統合に基づく江戸ビッグデータの構築", 人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2020論文集, pp. 171-178, 2020年12月 [ Paper ] 更新情報 2024-05-01 江戸マップ「れきちず」データセットを公開しました。 2023-10-20 既存の地名を2件修正しました。 2023

    江戸マップβ版
  • 江戸観光案内

    江戸観光案内は、江戸時代に出版された観光ガイドブックである「名所案内」「名所記」「名所図会」の中から各世紀2点ずつ計6点を選び、IIIF Curation Platformを活用して挿絵を収集するとともに、名称やキーワードを付与することで、江戸を中心とする観光に関するビジュアルな名所挿絵データベースとして構築したものです。さらに歴史地名データや江戸マップβ版などの地理情報と紐づけ、江戸の観光に関する情報基盤として活用します。 江戸観光案内キュレーション - IIIF Curation Finderによる検索 また関連プロジェクトとして、江戸買物案内もご覧下さい。 江戸観光案内の活用 江戸観光案内は、IIIF Curation Platformを利用して「名所案内」「名所記」「名所図会」から収集した挿絵データを、様々な切り口で検索・再編集可能にしています。 メタデータ項目を眺め、現在も知られ

    江戸観光案内
  • ニュース | 人文学オープンデータ共同利用センター

    2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 2024年 2024-09-04 江戸マップβ版やedomiを中心とした成果がメディアで紹介されました。 位置情報技術の多様性は“カラフルなロングテール”――「人生を賭けて取り組む価値のある領域です」, INTERNET Watch, 2024-09-04 2024-08-28 メモリーグラフアプリを用いて、京都大学を中心に、インドネシア・アチェ州でワークショップを実施しました。 大規模災害の記録と記憶の継承におけるスマホアプリの活用:インドネシア・アチェ州でワークショップを実施しました, 京都大学東南アジア地域研究研究所, 2024-08-28 イベント | メモリーグラフ 2024-08-28 江戸マップ「れきちず」データセットに、2024年8月版

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  • 歴史地名マップ

    人間・文化研究機構などが公開する「歴史地名データ」にバイナリベクトルタイル技術を適用し、多数の歴史地名を同時に表示しつつズームイン/アウトする機能を実現しました。現在の地名数は298,914件です。歴史GIS(Geographic Information Systems)において重要な役割を果たす地名の検索などにお使いください。 地名 ID 表示範囲自動調整 検索件数の上限は1000件です。 マーカーの色は歴史地名データの属性に対応し、 行政地名、 建物、 水部、 地形、 名所旧跡、 その他 とします。また線状の地名については、一方の端点の位置にのみマーカーを表示します。 また背景地図には地理院タイルを利用しています。デフォルトでは、地名や地物などが書き込まれた「淡色地図」を表示しますが、その他に「色別標高図」「陰影起伏図」「赤色立体地図」「傾斜量図」も選択可能とし、地形と地名との関係を視

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    taron
    taron 2020/12/09
  • 日本古典籍データセット

    古典籍データセットとは、「日語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」においてデジタル化された古典籍画像などをオープンデータとして公開するものです。現在は国文学研究資料館が所蔵するオープンデータを中心に提供しています。 日古典籍データセットの一覧を見る 現在、『源氏物語』『徒然草』『伊勢物語』など、一度は耳にしたことがある日古典の名作を一挙に公開しています。これは、小・中・高校の教育用教材や、年賀状の作成などにも自由に活用できます。特に注目すべきデータを見てみましょう。 源氏物語 徒然草 伊勢物語 貴重書 武鑑 また以下のリストは、検索において特によく使われる検索キーワードを示します。 東海道中膝栗毛 宇治拾遺物語 日霊異記 懐風藻 浮世風呂 世間胸算用 俊頼髄脳 増鏡 玉勝間 和漢三才図会 草綱目 農業全書 令義解 呂氏春秋 説苑 とりかへばや物語 先代旧事紀 和

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  • 武鑑全集とは? | 武鑑全集

    概要 江戸時代の200年続いたベストセラーである「武鑑」を網羅的に解析し、江戸時代の大名家(藩)や幕府役人に関する人物・地理情報などの中核的情報プラットフォームを構築するプロジェクトです。ソフトウェア開発では一般的な「差分を読む」という差読(differential reading)技術を導入することで、多数のバージョンに対する網羅的な解析を試みます。 CODHと国文学研究資料館が協働して公開する日古典籍データセットには、2017年12月現在381点の『武鑑』が含まれています。その中から、重点的に構造化する対象として寛政武鑑(1789)を選び、共時的にデータを網羅的に構造化します。 次に差読技術の適用対象として、江戸時代の大名家(藩)に関する情報を含む354点の武鑑を選び、経時的にデータを構造化します。そしてこれら2つのアプローチを組み合わせることで、網羅的な分析を拡大していく計画です。

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