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  • 雨だけではない!気象レーダーに映るモノ | 岩永 哲 | お天気ブログ | RCC

    きょうは一日を通してよく晴れた広島県内。 広島市内は雲一つない快晴でした。 気象衛星(ひまわり8号)の画像をみると 広島だけではなく日列島は広く雲のないエリアで 全国的にホントによく晴れた一日でした。 そんな中で、きょう注目するのは気象レーダーです。 ひまわりの衛星画像では 雨を降らすような雲は見当たらなかった一方、 気象レーダーでは山陰沖や紀伊半島付近に なにやら水色の部分が広がっています。 ここでは雲がないのに雨が降っているのでしょうか? 気象レーダーは発射した電波が 空気中を落下する雨や雪の粒によって はねかえって戻ってくる反射波(エコー)を受信し 降水(雨や雪)の強さや動きを観測しています。 学生時代の物理の授業で「ドップラー効果」 という言葉を聞いたことがあると思いますが その性質を利用しています。 (救急車が近づく時と遠ざかる時で サイレンの音の高さが変わるのを 説明する時に

    雨だけではない!気象レーダーに映るモノ | 岩永 哲 | お天気ブログ | RCC
    taron
    taron 2020/07/02
    火山の噴煙が映ることもあるね。
  • 広島にとって”未曾有の豪雨”だったのか | お天気ブログ | RCC

    広島県内だけでも犠牲者が100人を超える 歴史的な災害となった今回の豪雨災害。 「これまでに経験のないような大雨」と 表現されることも多いですが 果たして広島にとって 未曾有の豪雨だったのでしょうか。 過去の歴史的資料をもとに少し振り返ってみます。 今回の豪雨では、県内多くのアメダス観測点で 48時間雨量や72時間雨量などで 観測史上最大の記録を更新しました。 ただ、現在のようなアメダス観測網が整備されたのは 1970年代以降です。 過去40年ほどでいえば確かに経験のない大雨ですが それ以前は雨量の細かい観測データはありません。 一方で、今回、甚大な土石流被害が相次いだ 広島市東部から安芸郡周辺にかけての地域では、 今からおよそ100年前に、二度にわたって 土石流による大きな被害を受けています。 一つは今から92年前、 1926(大正15)年9月11日に 広島市やその周辺を襲った豪雨です。

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