タグ

福祉に関するtaroukajaのブックマーク (7)

  • 産休後進国アメリカの愚

    先進国で有給の育児休暇が保障されていないのは2カ国だけ。そのうちのオーストラリアでこの春、11年から有給の出産・育児休暇を義務付ける法案が可決された。アメリカは今や、そうした制度のない唯一の先進国になってしまった。 それでも小さな前進はあった。6月4日、連邦政府職員に4週間の有給出産休暇を認める法案が下院で可決された。実は昨年、同じような法案が下院で可決され、上院で否決されている。今回も簡単には上院を通過しそうにない。 そう考えると、オーストラリアの例は1つのヒントになるかもしれない。07年に首相の座に就いた労働党のケビン・ラッドは子育て支援を選挙公約に掲げた。彼は、与党だった保守派の自由党は子育て家庭の労働時間を増やす一方で、賃金引き下げの市場圧力から家庭を守っていないと批判。つまりラッドは、政府の責任を重んじる左派の立場に立ちながら、右派が得意とする「家族の価値」を前面に出したのだ。

  • 図録▽生活保護世帯数と保護率の推移

    2006年2月27日の読売新聞は、2005年度の生活保護世帯が100万世帯を超過する見通しを1面トップで報じた(ヤフーニュースなどでも報道され、この図録が引用されたためアクセス数も急増した)。折から国会論戦の中で格差社会の是非が論じられており、格差社会をあらわす事象としてこのことが注目を集めたのだと言える。そして、実際、2005年度の生活保護世帯は104万世帯に達した。 その後、2006年度~8年度に、それぞれ、生活保護世帯数は107万世帯、110万世帯、114万世帯と毎年3~4万世帯づつ増加した。 ところが09年度には127万世帯、10年度には141万世帯と保護世帯数は毎年13~14万世帯増と増加幅が加速している。2011年度、12年度は、相変わらず増加しているものの、それぞれ対前年度9万世帯、6万世帯増と増加幅は縮小しており、2013年度は159.2万世帯となった。2014年度は161

  • スウェーデン・モデルは成功か失敗か 福祉大国「素顔」を現地ルポ | JBpress (ジェイビープレス)

    社会福祉大国スウェーデン。税金と社会保険料負担が国内総生産(GDP)の50%という巨大な公共部門を抱え、年金や児童手当、傷病手当などの現金給付を国の事業(社会保険)として行い、全ての国民に平等で良質の生活を保障する社会を実現した。しかし2008年以降の世界経済危機は、スウェーデン・モデルの根幹を揺るがし始めている。福祉大国の「素顔」を現地から報告する。 スウェーデンの教育は、私立も含めて小学校から大学院まで無料である。昨年、長男が小学校に入学したところ、教科書や教材はもちろん給まで無償だし、個人が使うノートさえ支給された。コミューン(自治体)によっては、通学定期ももらえるという。 「学校で使う鉛筆や消しゴムを買わなくていいのか」「長男はなぜ手ぶらで通学しているのかなあ」 と不思議に思っていたら、学用品は全て学校側が用意していた。1クラスは十数人程度で、教室には楕円形の大きな机。その真ん中

    スウェーデン・モデルは成功か失敗か 福祉大国「素顔」を現地ルポ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 『日本の国民はスウェーデンより「高負担」、そして「低福祉」が貧困を拡大している』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 自民党の総選挙マニフェストは、近い将来の消費税率アップを含めて「中福祉・中負担」をめざす方向性を明示しています。ということは、日の現状を「低福祉・低負担」であると自民党は認識しているわけです。 しかし、日の現状は、「高福祉・高負担」国家と言われているスウェーデンよりも国民が「高負担」を強いられている「低福祉・高負担」国家であることを示すデータがいくつかありますので紹介します。 まず、内閣府の経済社会総合研究所による「スウェーデン企業におけるワーク・ライフ・バランス調査」(2005年7月)の中の「第2章第6節 スウェーデンと日の国民負担の比較」です。この調査には次のように書かれています。 スウェーデンの高福祉を支える国民負担率を日と比較すると、両国の社会保障給付費を

    『日本の国民はスウェーデンより「高負担」、そして「低福祉」が貧困を拡大している』
  • 生活保護を受けることになったらサラ金への借金ってどうなるの? | 10万円を今すぐ借りたい!スピード借入可能な会社一覧【コウノトリ】

    この不景気でなかなか就職も安定せず、自分が予期しないところで職を失ってしまう人、収入が著しく減ってしまう人も出てきています。生活していくために収入は必要不可欠ですし、最低限の衣住をキープするためには必ずお金がかかってきます。そんなときには生活保護を申請することも検討しなければならない状態にもなってきますよね。 しかし、生活保護を申請する以前にサラ金の利用をしていることもあるでしょう。生活費などが必要になってサラ金を利用することは悪い事ではありません。しかし、生活保護を検討しなければならなくなるまで生活がひっぱくしてくれば、サラ金を利用した金額なんてとてもじゃないけど返済できませんよね。サラ金で利用した借金がまだ残っている状態で生活保護を申請することはできるのでしょうか。また、生活保護を受けることになった場合、サラ金への借金が減ったり払わなくて良くなったりするのでしょうか。 まず、サラ金に

  • 20年間 親の介護してるけど何か質問ある?

    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 04:50:16.69 ID:rpBThZXj0 といっても20代なんだが 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 04:52:11.87 ID:BvVU+UpJO 親は何の病気なの? >>3 頚椎損傷で首から下が不随 いわゆる全身不随ってやつ 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 04:55:28.65 ID:kh9UeTtT0 リアル芋虫じゃん・・きもっ そこまでして生きたいのかね・・執念だなコワ >>11 手が動かないし死にたくても死ねないし 執念っていうより不可抗力だと思う 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 05:00:33.67 ID:kh9UeT

  • 貧困者自立支援と悪徳業者と行政と - 非行型愚夫の雑記

    ケースA 「もやい」 《もやい》の活動は、住所不定状態にある人たちに対するアパート入居時の連帯保証人提供と、生活困窮者に対する生活相談を二柱としている。連帯保証人提供は、六年半で一三〇〇世帯を超えた。毎年二〇〇世帯のペースで増えている。対象は、野宿者を始めとする広義のホームレス状態にある人たちで、野宿者が七割程度、DV(ドメスティック・バイオレンス)被害を受けて居所を逃げ出してきた人たちが二割程度、残り一割を精神障害者や外国人労働者、路上にはいないがアパートもない「ネットカフェ難民」などが占めている。 当初、この活動は多くの人たちから心配とも批判とも取れる忠告を受けた。ホームレス状態にある人たちの連帯保証人になどなったら、お金がいくらあっても足りない。早晩、活動は破産するだろう、と。「パンドラの箱を開けた」とも言われた。しかし、実際に滞納などによる金銭的トラブルになるのは約五%前後。活動

    貧困者自立支援と悪徳業者と行政と - 非行型愚夫の雑記
  • 1