2006/6/17 日本オラクルは、組み込みデータベースの専門チームを同社アドバンストソリューション本部内に8人体制で設置した。既存製品の「Oracle Database Lite」と、それぞれ買収した「Oracle TimesTen」、オープンソースの「Oracle Berkeley DB」を国内の携帯電話メーカー、通信機器ベンダなどに売り込み、事業の拡大を図る。オラクルは7月にも組み込みデータベースの戦略を正式発表する。 Berkeley DBの開発元企業、Sleepycatの元CEOで、オラクルではサーバ技術開発担当のバイスプレジデントを務めるマイケル・オルソン(Michael Olson)氏は、「日本は組み込みデータベースへの関心が特に高いと思っている」と話した。 Berkeley DBはライブラリ型のデータベースで、リアルタイムアプリケーションに組み込んで利用する。低い遅延性、高
このような「敷居の高さ」の感覚は、筆者がここ1〜2年のXMLDB事情を知るにつれ、次第に解消されていくようになりました。ここでは、最近のXMLDB事情について説明したいと思います。 ここ1〜2年の間に、XMLの利用シーンはこれまで以上に増えてきています。ユーザサイドで身近なところでは、ドキュメント系の正式フォーマットとして採用された例があります。その代表的な例として、Open Data Format(OpenOffice.org)、Open XML(Microsoft Office)があげられます。 また、blogをはじめとして、最近のほとんどのサイトで採用されている、Webページのサマリを表現するRSS(もちろんThinkITにもあります)も、XMLを利用した仕組みです。 マッシュアップなどのWebサービスを利用した開発では、XML形式のデータがやり取りされることが多いです。XMLデータ
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