Microsoftは米国時間9月17日、初のブラウザ版「Office」の公開テストを開始したが、今回のテクニカルプレビューでは、提供された機能そのものだけでなく、提供が見送られた機能も大きな話題となっている。 「Office Web Apps」が正式名称となるブラウザ版の限定公開されたテストバージョンには、Word、Excel、PowerPointが含まれているものの、OneNoteは含まれていない。また、ExcelとPowerPointではドキュメントの作成および編集機能が提供されているものの、現在公開中のブラウザ版のWordは、すでに「Office Live Workspace」製品の一環で提供されているものと基本的に同じで、ドキュメントの閲覧機能に限定されている。 Microsoftは、(最終的に)ブラウザ版のOneNoteおよびWordでも「同等の編集画面」が提供されるものの、現在