2008年に初代マイクロフォーサーズ機が発売されたときから、いつか出るであろうと夢見ていた大口径ズーム。 当時は2.0は無理でもF2.2、悪くてもF2.5通しのズームにしてくると予想していた。 そのころのマイクロ機はまだ高感度耐性がひどく、一回り大きいAPS-Cセンサー機に対してアドバンテージを取るには、彼らの大口径F2.8ズームより明るいズームレンズが必要なのではないかと思っていたからだ。 そんな中、パナソニックから発表された大口径ズームレンズの開発発表は心を非常に躍らされた。 しかし、蓋を開ければ一般的なF2.8通しのズームであり、その時の私の落胆ぶりは酒が入っていたとはいえ、本気でマイクロを見限ろうとさえした記事を書いたこともあった。 しかし、最近のマイクロフォーサーズセンサーの出来は非常に良く、ISO3200あたりでも十分に常用になりつつある。 酒の抜けた後は落ち着きを取り戻し、ジ
![Lumix G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.(スペック) - ちぇり小屋](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/908a0cdc97ff75e6ecdaf36e5c255299d1973e36/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcherrygoya2.cocolog-nifty.com%2Fblog%2Fimages%2F2012%2F06%2F23%2F20120623j.jpg)