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渡辺美里に関するtaskapremiumのブックマーク (1)

  • 1986年12月21日 — 武道館を包む、渡辺美里の向こう見ずでまっすぐな声

    僕が渡辺美里の名前を知った時、彼女はまだ19歳だった。まぁ、僕は15歳だったわけだが。でも、結局のところ、10代であることが重要だったのだろう。 あれは「My Revolution」が出る少し前で、友達が僕に聴かせたのは「GROWIN' UP」だった。まるで歌が弾けて飛び出してくるみたいに感じた。「セックス・ピストルズや U2 が好きらしいよ」そう友達が言ったのは、洋楽ばかり聴いていた僕に、少しでも興味を持たせようとしたからだと思う。 なんであれ、こうして僕は渡辺美里の名前を覚えた。 ある夜、ラジオのスイッチを入れると、レオン・ラッセルの「ソング・フォー・ユー」が流れてきた。大好きな歌だった。曲が終わると、パーソナリティーの女性が「電気がビリビリッてきますよね」と興奮気味に言った。それが渡辺美里だった。以来、僕は折に触れて彼女の番組を聴くようになった。 番組では彼女自身の歌もよくかかった。

    1986年12月21日 — 武道館を包む、渡辺美里の向こう見ずでまっすぐな声
    taskapremium
    taskapremium 2021/08/25
    でも、このライヴの後、僕は渡辺美里を聴かなくなった。高揚と共に何かが去ってしまったかのように。『eyes』と『Lovin' You』のテープも、他のレコードを録音して消してしまった。どうしてなのかはわからないが、10代>
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