ピースの又吉直樹が原作の芥川賞受賞作『火花』のドラマが、NHKで放送され話題を集めている。注目されているのは、ドラマ内で演じられる漫才シーンだ。出演する林遣都らが猛特訓して臨んだそうで、そのボケとツッコミ、“間”の取り方は「プロ級」「かなりのレベル」と絶賛する声が出ている。コラムニストのペリー荻野さんが解説する。 * * * 「すごいらしいですよ」 「すごいです!」 「やっぱり、すごすぎ!!」 又吉直樹の小説『火花』が世に出始めたとき、文芸誌編集者から出る言葉は、こんな感じに変化していった。「すごいらしい」という時点で単行本になったら、どれだけ売れるかが話題になるところは、さすがプロの読みだ。そして芥川賞獲得。 この瞬間、私は芥川賞・直木賞発表会場にいたが、いつもは新聞・テレビなどの取材陣が集まっても、全体に穏やかな雰囲気なのに、『火花』が候補だったときだけは、ニュースだけでなく、ワイドシ
2017.01.11 チャールズ・ダーウィンが1861年に『種の起源』を発表する70年以上前、「進化論」に迫った医師がいることを、皆さんはご存知でしょうか。 その医師の名は、ジョン・ハンター。彼は自然や人体に強い興味を抱き、ヒョウや雄牛を収蔵する動物園や、1万4000点以上の人体や動植物の標本を収蔵した博物館を作り上げました。その動物への愛情から『ドリトル先生』シリーズのモデルに、自分のコレクションのためなら死体あさりもいとわない奇人ぶりから『ジキル博士とハイド氏』のモデルになったといわれています。 また、彼は農家の息子から英国軍の外科医療全てを統括する外科軍医総監となった名医でもあります。世界初の人工受精成功、「小臼歯」の発見など、医学上での功績は枚挙にいとまがありません。イングランドにある彼のお墓には、王立外科医師会によって「科学的外科の創始者」という銘文が贈られています。 「奇人」と
声優の上坂すみれさんがTBSラジオ『サヤエンド~市川紗椰と語るディープな世界』に出演。市川紗椰さんとロシアの若者のウォッカ離れやお酒について話していました。 (上坂すみれ)だから、やっぱり現地に行かないとわからないことって多いなって思いました。 (市川紗椰)たしかにね。でも、お酒を一緒に飲んで近くなったとか? (上坂すみれ)ああ、そうですね。でも、びっくりしたのが最近のロシアの大学生の方とか、ウォッカを飲まないんですね。 (市川紗椰)あ、そうなんですか? (上坂すみれ)若者のウォッカ離れが……ショック! (市川紗椰)日本のビール離れみたいな(笑)。 (上坂すみれ)そう! ああ、ロシアでもあるんだ!って。 (市川紗椰)なにを飲まれるんですか? (上坂すみれ)ビールとかワインとか、そういうものを。まあ、ワインも美味しいんですけど。 (市川紗椰)うんうん。そうですよね。ロシアワイン、好き。 (上
モーリー・ロバートソンさんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中で米中貿易戦争についてトーク。習近平国家主席の「新たな長征に備えよ」という発言を取り上げていました。 (プチ鹿島)さあ、モーリーさん。気になったニュースをひとつ。 (モーリー)そうですね。CNNの日英の携帯大手がファーウェイ新機種の予約受付を停止ということなんですけども。まあ、新機種の予約受付を停止するっていうことは「Wait and See」。様子見なんですね。で、この先に本格的にアメリカがファーウェイを締め出していった時、やっぱりアメリカとの取引を優先してファーウェイから撤退するというシンボリックなジェスチャーを通じてアメリカに忠誠を示すという……要は企業が踏み絵を踏まされているということになると思うんですよ。 では、ファーウェイはこれで短期的に不意打ちのようにしてアメリカ政府から締め付けられているので、窮
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