LIFE 『どの人にも同じ眼差しで接するようにと意識してきた』。松井玲奈さんが惚れ込んだ島本理生さん『よだかの片想い』【安川有果監督×松井玲奈さんインタビュー】 松井玲奈さんが惚れ込んだ島本理生さんの小説の映画化。人への眼差しに気づかされる関係性。 『よだかの片想い』は島本理生さんが2012年に発表した同名の恋愛小説を映画化したものです。 企画の発端は、役者の松井玲奈さんが書店でこの小説に目を留めたことから。この作品に惚れ込み、島本さんの小説を全て読みこみ、読書の時間が増えるきっかけになった大切な一冊と言います。 映画化を希望し、企画から携わった大切な映画がこの『よだかの片想い』。タッグを組んだのは今作で長編映画2作目となる安川有果監督。デビュー作『Dressing Up』では思春期に差し掛かった少女が、父が隠していた母の過去に触れることで、自分に潜むモンスターを自覚していく物語でした。松
TOPインタビュー・対談インタビュー 『よだかの片想い』松井玲奈×島本理生スペシャル対談!“ルッキズム”という言葉では伝えきれない、恋とコンプレックスと人生の物語 大ベストセラーとなった『ナラタージュ』を筆頭に、名だたる恋愛小説を世に送り出してきた作家・島本理生さん。名作のひとつといわれる『よだかの片想い』が、刊行から9年を経てついに映画化され、9月16日より全国で公開! 「恋愛のきれいな部分だけを書くことはしない」と語る島本さんが同作の主人公に選んだのは、顔にアザを持って生まれた女性・アイコ。初めての恋に一喜一憂しながら、アザやコンプレックス、自分自身と向き合い、成長する姿を、原作の大ファンである松井玲奈さんが熱演します。 映画の公開を記念し、プライベートでも親交があるという島本さんと松井さんのスペシャル対談が実現。美しさの偏った定義に疑問を抱いた経験や、ネットにあふれる外見批判に思うこ
映画『よだかの片想い』の主人公・アイコは、幼い頃に顔のアザをからかわれたことから対人関係に消極的。しかし初めての恋に落ち、彼女の世界は一気に拓けていきます。実は主演の松井玲奈さんは、原作者で作家の島本理生さんの大ファン。その並々ならぬ思いはもちろんのこと、劇中で描かれる「恋と成長」の関係についても、二人に語り合ってもらいました。 ──松井さんは島本さんの大ファンだと聞きました。松井さんが、島本さんの作品に惚れ込んだきっかけは? 松井: 最初に手に取った作品が『よだかの片想い』なんです。もともと小説を読むことが好きでしたが、アイドルグループ在籍時は読書時間を確保することが難しい状況でした。卒業してようやく自分の時間ができたとき、ふと立ち寄ったヴィレッジヴァンガード渋谷本店の「天体」コーナーで『よだかの片想い』を見つけたんです。気になって読んでみたら、言い表せないほどの感動を覚えて。すぐに近所
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く