12月恒例の「M-1グランプリ」今年は格別に盛り上がりました。 決勝戦での最後の審査員投票が「4対3」というのも実に劇的でした。 そして、放送が終わった後も、他のテレビ番組やラジオや週刊誌などでその余熱がいまだに続いていますね。 僕も、数日前にはMBSラジオで「笑い飯」の哲夫くんが熱気を込めてしゃべっているのを聞きましたし、今も雑誌「プレイボーイ」でオール巨人さんの「M-1最終決戦で僕が和牛に票を入れたワケ」を読んだところです。 審査員の松ちゃんの「ボクは面白いと思ったなぁ」、上沼恵美子さんの「聞かんといて」、オール巨人さんの誌上コメントと言い、笑芸戦場の最前線にいる人たちの論評は、さすがに的確でオモシロイ。 まるで、直木賞の選評を読んでいるような、一級のコメントでした。 島田紳助が「M-1グランプリ」を作った 「M-1」がこんなにも盛り上がるイベントになったことを一番喜んでくれているのは