2011年のW杯を制し、トロフィーを掲げる澤(左)と佐々木監督(右) [写真]=ullstein bild via Getty Images 4月24日には、予備登録された35選手のリストが明らかになったが、これを見る限り、佐々木則夫監督は女子W杯で勝つための現実的な選択をしたことが明白だ。前回のドイツ大会とその翌年のロンドン・オリンピックを戦った選手の中から、現役を引退した選手を除く全員を予備登録した。 国内には将来性豊かな若手選手がいるが、佐々木監督はあくまで現時点で世界の強豪と戦える選手を選び、前回大会とロンドン五輪で培った貴重な経験を持つ選手のさらなる伸びしろに期待していることが窺える。 よって、5月1日に発表されるメンバーには、大きなサプライズは無いと考える。 やはり世間の注目の的は、『澤は選ばれるのか』だろう。なでしこジャパンの象徴とも言えるMF澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
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