リビアの集団虐殺 2020年06月15日 16:26 リビア人権問題 リビアではこれまでも、とくにhaftar の占領地で虐殺事件が絶えなかったとの報道が、しばしば見られたが、al qods al arabi net は、tarhuna等の奪還後、haftar軍によるとみられる集団埋葬地が多数発見されたと報じています。 今後ともさらに追加の埋葬地が見つかる可能性がある由にて、記事の要点が事実であれば、今後リビア関連で大きな問題となる可能がありそうです。 但し、haftar軍の報道官は、統一政府軍もトルコの傘下で虐殺行為を働いたと非難しており(具体的な証拠はなさそうだが)内戦の常として双方とも残虐行為を働いた可能性があること勿論です。 tarhuna等奪還された土地で次々に見つかる集団埋葬地は、haftar軍とその配下の民兵が広範な人道違反の虐殺を働いたことを示していて、国連事務総長や独政府