今朝4チャンネルを見ていたら、橋下市長の宣伝番組を放送していた。民主党細野政調会長との対談だが、橋下市長がいい加減なことを言ってもよいしょするだけだ。 橋下市長の問題点を指摘して、緊張感のある論議をしなければ決して報道番組とは言えない。視聴率の稼げるタレント橋下だ。 その典型が地方交付税・交付金を回る議論で、橋下市長は消費税5%を地方団体に、6%を各地方団体の財政の調整にという主帳だ。 5%で足りるのか、6%の財源調整は誰がやるのか、調整権限を持つ役所をもう一つ作るのか、消費税を地方単独で課税できるのか、など問題だらけだが、 極めつきは辛坊次郎の間の手に入れたコメントだ「国がやると利権なのですね」我が耳を疑った、 地方交付税は国の機関である総務省が配分を決めているが、その基準は電話帳と呼ばれる程厚い規程に従ってj人口や面積などを考慮して配分される。裁量の余地はないのだ。 勿論「利権」とは関