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ブックマーク / blog.livedoor.jp/sugicc402 (9)

  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : 過去の日本人監督の中でダントツ1位。リオ五輪出場権獲得の最大の要因は“手倉森スタイル” - ライブドアブログ

    過去の日人監督の中でダントツ1位。リオ五輪出場権獲得の最大の要因は“手倉森スタイル” January 31, 2016 18:24 カテゴリcolumn 文字通り五輪代表チームに昇格した手倉森ジャパン。もし落選していれば6大会ぶりの敗退だった。6大会連続出場が当たり前の出来事に聞こえるのに対し、24年ぶり、四半世紀ぶりに味わう敗退は、滅多に起きない不幸が起きたことを意味する。監督は汚名を着せられ、辛い立場に追い込まれる。 北京五輪予選の最終戦をふと思い出す。相手はサウジで負けたらアウトという状況。辛くも0−0で引き分け、出場切符を手に入れた反町監督は試合後のインタビューで、こみ上げる熱いものを必死に堪えていた。 いかにも強気そうな反町監督の涙声もさることながら、メンバー交代を試合中一度も行わず、スタメン11人で90分を乗り切ったその采配からも監督の苦悩を察することができた。「4大会連続」

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  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : 香川のマンU入りは、栄転だったのか。 - ライブドアブログ

    香川のマンU入りは、栄転だったのか。 April 25, 2013 07:13 カテゴリコラム マンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグで優勝。スポーツニュースは、それをおめでたい話として伝えた。名門チームに移籍して、いきなりリーグ優勝を経験したのだから、当然といえば当然。 「よくやった」。香川に対する感想はこれが妥当になる。 欧州の「メジャー国」の国内リーグで、過去に優勝を経験したことがある日人選手は、ローマ時代の中田英のみ。香川は、その中田英より出場機会で若干上回った。日人選手の出世頭であることは言うまでもない。 だが、正直言えば、その割に感激は湧いてこない。少なくとも、サクセスストーリーを見せられた気はしない。当初の予想より出場機会はむしろ多かった。合格ラインは十分にクリアしていたが、問題はその評価の基準にある。それはあくまでマンU内、プレミアリーグ内に限った話だ。世界的な話

  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : 五輪を前に、綺麗事を強要するな - ライブドアブログ

    五輪を前に、綺麗事を強要するな July 22, 2012 20:29 カテゴリcolumn WBCに不参加の決議をした日プロ野球選手会に賛同する意見が多く聞かれる中で、反対の声も少なからず渦巻いている。 「やっぱり金ですか」。「日本代表としてのプレイは、お金ではなく名誉のはず」。「お金が理由では共感できない」等々、その理由の大半はお金だ。「ギャラの取り分の多い少ないに拘るのは、スポーツマンらしくない、ファンを無視した行動」というのである。 共感できない意見だといわざるを得ない。彼らはアマチュアではない。プロ選手だ。プロ選手がお金に拘ってどこが悪いのか。プレイにはリスクがつきものだ。そこで万が一怪我でもしたら、誰が保証するのか。 選手は普段からギリギリのところでプレイしている。大半の選手が不安を抱えながらプレイしている。日本代表に選ばれそうな選手だって例外ではない。そのポジションは永遠で

    taskapremium
    taskapremium 2012/07/22
    もし日本がWBCに参加すれば、高視聴率が見込める。新聞や雑誌の販売部数も伸びる。ネットのヒット数も伸びる。今回の不参加表明は、なにより彼らにとって苦々しい、不都合な話になる。その肩を持とうとするメ>
  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : フランスの敗因はどこにあったか - ライブドアブログ

    フランスの敗因はどこにあったか June 25, 2012 10:22 カテゴリcolumn これを書いているのは、イングランドとイタリア戦の前なのだけれど。 昨日のスペイン(対フランス戦)はよかった。前回のブログで僕が指摘した点は、すっかり解消されていた。 3人フォワードの両翼が、真ん中に入り込むか、開くか。スペインの問題点はこの1点。 俗に言う「2シャドー」気味に構えると危ないが、ウイング然としていれば問題はない。相手との関わりにおいて。 2シャドー気味に構えても、相手が同様に2シャドー気味に構えてくれれば、問題にはならない。サイドに開いて構えるのはお互いサイドバックただ1人なので、サイドで数的不利を招くことはないが、今大会に出場しているほとんどのチームは、両サイドを各2人でカバーしている。その点に拘るサッカーをしている。そこで2シャドー気味に構えると、サイドにおける数的不利は明確にな

    taskapremium
    taskapremium 2012/06/25
    イタリアとイングランド。力的には全くイーブンのような気がするが、だとすればイングランド若干有利。僕はそう思う。>まったく外してしまったお杉さん。
  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : サントスの敗因は布陣の設定にあり - ライブドアブログ

    サントスの敗因は布陣の設定にあり December 22, 2011 12:21 カテゴリcolumn クラブワールドカップ。バルセロナは確かに凄かった。けれども、大会史に残る一方的な試合になってしまった原因は、サントスの対応の甘さにあったと僕は見る。聞こえてくるのは、バルサの話ばかりなので、ここではあえて敗者の戦いぶりについて触れてみたい。 3—4—3。いや3—3—4同然の布陣で臨んだバルサに対し、最も有効な手は何か。狙い目はどこかといえば、3バックの両サイドになる。横幅68mに対して最終ラインを3人でカバーすることは、現実的に難しい。1人のカバーエリアが広すぎるため、サイドのケアは二の次になる。注意すべきはまず真ん中というわけで、その両側にはスペースが生まれやすい。 サントスは布陣を変えてでも、そこを突くべきだった。つまり3FWの態勢で臨むべきだったのだ。というわけで、僕は試合前からサ

  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : 五輪チームはどこへ行こうとしているのか - ライブドアブログ

    五輪チームはどこへ行こうとしているのか November 28, 2011 15:59 カテゴリcolumn バーレーン102位、シリア115位、マレーシア155位。 僕は不確定要素が多いFIFAランキングを材料に、何かを語るのは避けようと思っている。日ランキングは19位だが、それを額面通り受け止めるのは危険だし、実際、30位ぐらいなんじゃないかと怪しんでいるが、それでも、日のU22と上記の3か国との間には決定的な開きがあると確信する。抽選結果を見た瞬間、正直これはもらったと思った。普段、悲観的な予想に走りがちな僕でさえ、笑いが出そうなくらい安堵した。当にフェアな抽選だったのかと勘ぐりたくなったほどだが、それもいまや昔。すっかり懐かしい話になっている。五輪チームは、これまでの戦いで一切と言っていいほど格上感を出せずにいる。 日が急に弱くなったのか。相手が急に強くなったのか。宮市を招

    taskapremium
    taskapremium 2011/11/28
    日本のU22と上記の3か国との間には決定的な開きがあると確信する。>あのシリアは強いよ。#daihyo
  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : 運に左右されないラグビーの悲哀 - ライブドアブログ

    運に左右されないラグビーの悲哀 September 18, 2011 09:07 カテゴリcolumn 弱者に優しくないスポーツ。日がNZに7—83で敗れたラグビーW杯を見て、その残酷な競技性を改めて痛感させられた。 「大敗」。スコアを見てそう思わない人はいない。絶望感を抱かせる救いようのないスコアとはこのことだ。しかし、サッカー的な目でこの試合を眺めると、別の感想も湧く。 今回の83—7というスコアの試合は、サッカー的にはどうなのか。3—0、4—0が良い線だと僕は思う。5—0の可能性もあるけれど、2−0、1—0の可能性もある。幅広く解釈できる。 サッカーの試合を見ていると、僕は気がつけばスコアをラグビーに置き換えている。ラグビー的には何対何だろうか、と。1—1に終わった過日のウズベキスタン戦は、ラグビー的見地でも競ったスコアに思えたが、中には同じ1—1でも、30対10に見える試合がある

  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : 開催国ドイツに学ぶスポーツ文化 - ライブドアブログ

    開催国ドイツに学ぶスポーツ文化 July 20, 2011 10:24 カテゴリコラム なでしこジャパン。リードされても、相手に得点を奪われても、見る者を落胆させない不思議なチーム。これ以上、頑張れとは言えない好チーム。 「諦めないサッカー」だと、よく言われるが、リードされていても、していても、感情の起伏、喜怒哀楽が少なそうに見えるサッカーだ。無欲というより無心。ポーカーフェイス。ドイツ人やアメリカ人には、何を考えているのか分からない怖さあった。それが無言のプレッシャーになっていた。むしろ、1点ビハインドの方が良いサッカーをしそうな感じ。負けることを恐れない勇敢さが、強者と言われる相手の脅威になっていた。 女子W杯決勝。それにしても驚いたのは、舞台の立派さだ。男子W杯と何も変わらない。 スタジアムは連日満員。フランクフルトで行われた決勝戦も、約5万枚の観戦チケットはソールドアウト。試合は2

    taskapremium
    taskapremium 2011/07/30
    自国が準々決勝で日本にまさかの敗戦を食らっても、決勝戦まで観戦し続ける姿勢に、サッカー大国、スポーツ大国の誇りを感じる。スタンドを埋め尽くす満員の観衆は、サッカー好き、スポーツ好きに他ならないが、>
  • 杉山茂樹のBLOGマガジン : 三浦知良、44歳。恐るべし。 - ライブドアブログ

    三浦知良、44歳。恐るべし。 March 30, 2011 09:27 カテゴリcolumn 岩政は闘莉王にヘッドで競り負けろと言われたのだろうか。森脇はそのこぼれ球への反応を遅らせろと指示されていたのだろうか。瞬間、僕は眼下で起きている光景に目を疑い、そして言葉を失った。 100点満点の演技。ケチの付けようのない完璧な芝居。芝居や演技だとしても、二度とお目にかかれない離れ業。斎藤佑樹投手をはじめ、世の中に「持っている」選手は多々いるが、ここまでのものを持っている選手はそう多くない。まさに神がかり的。神秘的で魔術的で。長い間サッカーを見てきたけれど、ここまでの非現実的なプレイを僕は見た試しがない。 三浦知良、44歳。恐るべし。前から少し、変わっているなと思っていたけれど、突き抜けてしまった感じがある。誤解を恐れず言わせてもらえば、変態度はスポーツ界ダントツのナンバーワン。ここまでおめでたい

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