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ブックマーク / healthpress.jp (2)

  • DNAから大発見!現人類と異種交配していたネアンデルタール人 - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    2月18日、BBCニュースは、現人類であるホモ・サピエンス(ラテン語の賢い人間)が、通説より数万年も早い時期にユーラシア大陸に到達し、ネアンデルタール人と異種交配(性交渉)していたと報道した。 英国科学誌『ネイチャー』に掲載された研究論文の共同執筆者で、ドイツ・マックス・プランク進化人類学研究所のセルジ・カステラーノ氏は、「ホモ・サピエンスが通説より約3万5000年も早いおよそ10万年前に、東アフリカを離れ、中東以北のエリアに生存していたことを示す最初でかつ最古の遺伝学的証拠になる」と語った。 「人類大移動」のルーツを塗り換える大発見! カステラーノ氏は、ロシアとモンゴルの国境沿い、シベリア南部のアルタイ山脈の洞窟で発見されたネアンデルタール人女性のゲノム(21番染色体)をDNA解析したところ、ホモ・サピエンスのDNA配列の痕跡を確認。この女性は、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人との異

    DNAから大発見!現人類と異種交配していたネアンデルタール人 - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
    taskapremium
    taskapremium 2016/04/16
    約6万5000年前にアフリカを出て、ヨーロッパやアジアに移住した集団ではなく、それよりもさらに約3万5000年も遡ったおよそ10数万年前に、ホモ・サピエンスから枝分かれしてアフリカを離れた集団と推定される。>
  • DNA鑑定秘話〜第3の人類「デニソワ人」とは何者か? 知られざる人類の祖先たちの素顔!  - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    2010年、マックス・プランク進化人類学研究所の進化遺伝学者スバンテ・ペーボ氏が率いる研究チームは、シベリア・アルタイ山脈のデニソワ洞窟で、5万年以上前に生存していた女性の臼歯と小指の骨の化石を発見。小指の骨のDNA解析の結果、奇妙なDNA配列が見つかったことから、新しいヒト科ヒト属である「第3の人類」、デニソワ人であると発表した。 巨大な歯根と顎! 第3の人類「デニソワ人」とは? 人類史を新たに上書きする衝撃の発見から5年――。2015年11月16日付けの科学誌『Proceedings of the National Academy of Sciences』に掲載されたペーボ氏らの研究論文は、ホモ・サピエンスは数万年間にわたってデニソワ人と共存しながら、ユーラシア大陸を舞台に生活圏を共有していたという遺伝学的証拠を示した。 ペーボ氏は「およそ4万年前に姿を消したネアンデルタール人は、ホモ

    DNA鑑定秘話〜第3の人類「デニソワ人」とは何者か? 知られざる人類の祖先たちの素顔!  - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
    taskapremium
    taskapremium 2016/04/15
    ミトコンドリアDNAの解析によれば、ネアンデルタール人とデニソワ人は近縁でないかもしれない。デニソワ人の容貌や体格も文化的な思考レベルや行動様式も、言葉を知っていたかも、すべて謎のベールに包まれている。>
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