1989年に琵琶湖岸に建設されたリゾートマンションに定住者が増え、300人を超す状態になっているという京都新聞の記事。 リゾートマンション問題(全国で最も安い中古マンションは、10万円の”ババ抜きマンション” )の解決に向かって、定住者が歓迎されているのかと思ったら、そうではないらしい。 リゾートマンション、禁止の定住急増 滋賀・行政サービスなく 滋賀県が掲げた「リゾートネックレス構想」の一環として、1989年に守山市の琵琶湖岸に建設されたリゾートマンションに定住者が増え、300人を超す状態になっている。 建築時に市が「定住目的に利用しない」ことを条件にしたが、法的な規制ではなく、住民登録を受理するようになった。 駐車場が足りないため観光シーズンには周辺に多くの違法駐車が発生しているほか、ごみ回収など行政サービスが受けられない状態が長年続いている。 (京都新聞 6月10日) 問題のマンショ
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