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ブックマーク / ameblo.jp/miyatake-yagikensetsu (1)

  • 『348. 孔子以降の儒教(9) 諸子百家 ②法家』

    孔子以降の儒教(9) 諸子百家 ②法家 荀子の性悪説、人間は欲望的な性をもつが、それは学問や礼を身につけることで善になるとしました。 その思想は、やがて法律など社会制度を重視する法治思想へとつながっていきます。 法律で社会を治めていこうとする法家の思想を確立した韓非子は、儒家の荀子に学んでいます。悪しきものは徳化によって矯正されるとした荀子に対し、韓非子は法によって抑えるべきと考えました。 儒家が「礼」を秩序の柱にするのに対して、法家は「法」を柱にします。法を細かく定めて人民に守らせる、守らなかったら厳しく罰する。これが法家の基的な手法です。 法という一定の基準によって治める思想は、国家運営に有効であり、のちに中国統一を果たす秦に中央集権を発展させ、大国化をもたらしました。 道法(どうほう)は万全にして、智能(ちのう)は失(しつ)多し。 韓非子 飾邪(しゅくじゃ)篇 人の守るべき道や法

    taskapremium
    taskapremium 2021/05/29
    実は李斯も韓非も若い頃は儒家の荀子の弟子でした。韓非は最後は秦の国に行って仕官しようとするのですが、若い頃の勉強仲間の李斯がすでに秦に仕えていて、韓非の才能を恐れて、獄に投じますが韓非は自ら命を絶っ>
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