こんにちは、ブクログ通信です。 第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞(2020年上半期)の候補作が発表されました!受賞作を決める選考会は7月15日に東京・築地の「新喜楽」で行われ、受賞作は同日のうちに発表されます。今回ノミネートされた話題の著者・候補作を一挙ご紹介いたします。 芥川賞候補作 芥川龍之介賞|公益財団法人日本文学振興会 石原燃さん「赤い砂を蹴る」(『文學界』6月号掲載) 『文學界 (2020年6月号)』 ブクログでレビューを見る 本作は7月13日に単行本化されています。 著者:石原燃(いしはら・ねん)さんについて 劇作家。東京都出身。大阪府在住。武蔵野美術大学建築学科卒業。日本劇作家協会会員。非戦を選ぶ演劇人の会実行委員。2007年より劇団劇作家に所属。東京にて他団体への書き下ろしを中心に活動する。2011年の夏に大阪に移住。2012年5月に劇団劇作家を退団後、演劇ユニット燈座