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ブックマーク / fpcj.jp (2)

  • 英語一強時代、日本語は生き残るか | 公益財団法人フォーリン・プレスセンター(FPCJ)

    英語一強時代、日語は生き残るか(『中央公論』8月号) ■ 作家 水村 美苗 「言語の植民地化に、日ほど無自覚な国はない」 作家の水村美苗氏はインタビューで、世界的に「英語覇権」が強まる中、日ほど「言語の植民地化」に対して無自覚な国はない、と警鐘を鳴らした。水村氏は2008年に『日語が亡びるとき』を出版し、日語が将来「国語」の地位から転落し〝英語の世紀″における一つの「現地語」と化すのではないかと問題を投げかけて、大きな反響を呼んだ。 水村氏は今回のインタビューでも、日語について「非西洋圏でここまで機能している言語を国語として持っている国は当に珍しい」としながらも、「自国語が植民地化を免れたことに日ほど自覚を持たない国も、自国語が滅びることに危機感を持たない国も珍しい」と改めて強調した。水村氏は、自国の言語は国家政策に大きく影響されると指摘し、千年以上も前に現地語(日語)で

    taskapremium
    taskapremium 2021/03/19
    「非西洋圏でここまで機能している言語を国語として持っている国は本当に珍しい」としながらも、「自国語が植民地化を免れたことに日本ほど自覚を持たない国も、自国語が滅びることに危機感を持たない国も珍しい」>
  • 【英国】ザ・タイムズ紙 リチャード・ロイド・パリー東京支局長 | 公益財団法人フォーリン・プレスセンター(FPCJ)

    地下鉄サリン事件や阪神大震災があった1995年の来日後、日を見つめ続けてきたザ・タイムズ紙のリチャード・ロイド・パリー東京支局長(45)。その厳しくあたたかいまなざしの奥に眠る思いを聞いた。 -日に興味を持ったきっかけは。 高校生の時に友人とクイズ番組に出て優勝し、2週間の日への旅行を勝ち取った。若く、ヨーロッパを出たこともなかった自分にとって、「まったく知らない国」であること自体が魅力で、刺激的な経験だった。英国では高校と大学の間に1年間遊学することがよくあるが、私はその間にもう一度日に行くことに決めた。その後大学を卒業してフリーの記者になったが、日に戻るチャンスがあるならどんなものでも、と思っていた。その1つが外国人旅行者向けのガイドブックの執筆。1993年には1年間かけて日中をくまなく旅して回った。 -日のどこに魅力を感じたのですか。 社会の複雑さと、西洋との大きな違い

    taskapremium
    taskapremium 2016/05/18
    記者クラブや閉鎖性に不満をもらす外国人記者もおり、確かにある種の差別や外国メディアの排除は時にある。>
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