人生初、歯根嚢胞に罹患したのでその記録。 歯が痛い 2013年11月3日、ご飯を食べると左下の奥歯(奥から二つ目)がなんか痛い。虫歯の痛みとは違う、異質な痛み。物を噛むとずーんと痛むが、歯が痛いのか歯茎が痛いのかがよくわからない。そんな感じで長い治療生活がスタートした。 病院へ行く 近所の歯科医へ。1~2年おきに検査を受けているが、直近の検査でも異常なしだった。このクリニックで歯石除去と歯磨き指導を受けて以来、非常に調子が良くなったことから信頼を置いている。 診断 医師に状況と痛い場所を伝えると、あー、という表情とともに歯根嚢胞であろうと告げられる。かなりポピュラーな疾病であることと、しかし治療には長期間かかることを告げられてがっくり。 歯根嚢胞とは 虫歯が進行し根っこまで進んでしまうと、いわゆる「神経を取る」、抜髄という処置がなされる。抜髄するとその歯の根に薬剤を充てんし封止し、銀歯など