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ブックマーク / www4.targma.jp (9)

  • 2年連続DAZN値上げの向こう側に見えるもの 放映権ビジネスの歴史とJリーグの未来<1/2>

    いよいよ2023年シーズンのJリーグが始まる。今週土曜のFUJIFILM SUPER CUPにつづいて、17日にはJ1、18日にはJ2、そして3月4日にはJ3が開幕。それらに先立つ2月14日、DAZNが3000円から3700円に値上げ。DAZNは昨年にも、1925円から3000円への価格改定を行っており、2年連続で値上げとなる。この件については、こちらのコラムに書いた。 いちサッカー消費者として考えるならば、2年で2倍近くの値上がりは確かに痛い。しかし、ここで考えたいのが「なぜDAZNは、2年連続での値上げを踏み切ったか」である。おそらく、当初見込んでいた視聴者数が確保できず、その分を価格改定でカバーしようとしていた──。そう考えるのが自然だろう。 であるならばDAZNは、どれくらいの視聴者数を想定していたのだろうか? 値上げで視聴者数が減れば、さらに値上げして埋め合わせをするのだろうか?

    2年連続DAZN値上げの向こう側に見えるもの 放映権ビジネスの歴史とJリーグの未来<1/2>
    taskapremium
    taskapremium 2023/02/09
    僕らが交渉した時のCEOはジェームズ・ラシュトンさんでしたが、それからトップが変わっています。以前の経営陣が決めた価格帯や経営計画だと、とてもじゃないけれど黒字化できないという認識だったと思います。>
  • 「クリスティアーノ・ロナウドはやっと僕に追いついたんですよ(笑)」 市之瀬敦(上智大学外国語学部ポルトガル語学科教授)インタビュー<1/2>

    「クリスティアーノ・ロナウドはやっと僕に追いついたんですよ(笑)」 市之瀬敦(上智大学外国語学部ポルトガル語学科教授)インタビュー<1/2> 間もなく7月が終わり、リオデジャネイロ五輪一色となる8月に突入する。その前に当ウェブマガジンでは、ポルトガルの優勝で幕を閉じたEURO 2016について総括したい。今回のゲストは、上智大学外国語学部ポルトガル語学科教授で、同大学ヨーロッパ研究所所長でもある市之瀬敦さんである(以下、いつもお呼びしている「先生」で通す)。 市之瀬先生とはかれこれ15年来のお付き合いで、上智大で何回か開催されたサッカーに関する公開講座では、たびたびお世話になっている。先生ご自身、旧『ダイヤモンド・サッカー』時代からのサッカーファンで、ポルトガルのサッカーに関する著書も多数発表されてきた。ポルトガル代表に関してはEURO 84から30年以上ウォッチしており、今回の優勝を日

    「クリスティアーノ・ロナウドはやっと僕に追いついたんですよ(笑)」 市之瀬敦(上智大学外国語学部ポルトガル語学科教授)インタビュー<1/2>
    taskapremium
    taskapremium 2021/06/30
    3年くらい前の『フットボリスタ』で「ようやく期待のストライカーがポルトガルに現れた」みたいな記事を書いたんです。それがやっと大仕事をやってくれて。しかも、代表ではほとんどゴールを決めていなかったはず>
  • なぜ芥川賞作家は「J2」をテーマに小説を書いたのか?『ディス・イズ・ザ・デイ』津村記久子インタビュー<1/2> : 宇都宮徹壱ウェブマガジン

    【無料公開】なぜ芥川賞作家は「J2」をテーマに小説を書いたのか?『ディス・イズ・ザ・デイ』津村記久子インタビュー<1/2> このたびの大地震で被害に遭われた、北海道にお住まいの方々に謹んでお見舞い申し上げます。まだ余震も続いているようですが、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 今週は蹴球序評でも紹介した『ディス・イズ・ザ・デイ』の作者、津村記久子さんのインタビューをお送りする。まずは、この『ディス・イズ・ザ・デイ』の世界観について、簡単に説明することにしたい。 作品の舞台は、国内プロサッカーリーグの2部。所属する22チーム、それぞれの最終節を舞台に、それぞれのサポーターの人生がスタジアムで交錯する11篇の物語(+エピローグのプレーオフ)で構成されている。以下、登場する22チームのクラブ名とホームタウンを列挙する。 ネプタドーレ弘前(青森)、遠野FC(岩手)、白馬FC(長野)、CA

    なぜ芥川賞作家は「J2」をテーマに小説を書いたのか?『ディス・イズ・ザ・デイ』津村記久子インタビュー<1/2> : 宇都宮徹壱ウェブマガジン
    taskapremium
    taskapremium 2018/10/01
    津村記久子さんの本はスタンダードブックストアでかなり平積みされてるものな。
  • 【緊急無料公開】安易な「解任論」はなぜ量産されるのか? 歴代優勝国と比べて日本が欠けているもの

    4月9日、JFAは日本代表監督、ヴァイッド・ハリルホジッチ氏の解任を発表した。同日の午後、JFAハウスで会見があるようなので、この件についてのコラムはあらためて執筆することにしたい。とりいそぎ、先週4日にアップしたこのコラムを「緊急無料公開」とする(会員の皆さん、事後報告となってしまい申し訳ありません)。今から読むと何とも暗示的だが、私の考えはこの時から寸分も変わっていないことだけは申し添えておく。 日本代表のベルギー遠征取材から戻って、間もなく1週間になる。毎年楽しみにしている桜は、今年は例年より早く満開を迎え、散り際の美しさを眺めながら、ようやく日本代表について落ち着いて文章化してみようという気分になった。 マリに1−1、ウクライナに1−2という結果に終わり、国内での日本代表の評価が下がりまくっているのは、予想の範囲内であった。ただし、この期に及んで「ハリルを解任して●●を呼ぼう!」と

    【緊急無料公開】安易な「解任論」はなぜ量産されるのか? 歴代優勝国と比べて日本が欠けているもの
  • なぜFC町田ゼルビアの試合を描き続けるのか? ながさわたかひろ(版画家・絵描き)インタビュー<1/2>

    なぜFC町田ゼルビアの試合を描き続けるのか? ながさわたかひろ(版画家・絵描き)インタビュー<1/2> 今週は、町田市国際版画美術館で『インプリントまちだ展 2017 絵描き・ながさわたかひろ、サッカー・FC町田ゼルビアでブレイク刷ルー!』という展覧会を開いた、版画家で絵描きのながさわたかひろさんにご登場いただく。稿は9月16日の会期中に行われた、ながさわさんと私のトークイベントを再構成したものである。 ながさわさんの作品スタイルは、実にユニークなものだ。最新作のモティーフは、J2所属のFC町田ゼルビア。今季の全試合の模様を版画作品にするという製作を続けている。ながさわさんはそれ以前にも、プロ野球の楽天ゴールデンイーグルスや東京ヤクルトスワローズで、同様の作品に取り組んできた。それも、ただ試合を活写しているのではなく、「戦力になりたい」という思いをもって製作を続けてきたという。 アーティ

    なぜFC町田ゼルビアの試合を描き続けるのか? ながさわたかひろ(版画家・絵描き)インタビュー<1/2>
    taskapremium
    taskapremium 2018/03/29
    最近はだいぶ競争率下がったみたいですけど、私が受験生だった当時の藝大だと、デザイン科で50倍、油絵科はそれ以上ありました。だから2浪3浪なんてかわいいもので、おっさんみたいな受験生が普通に試験場にい>
  • 「エア取材」告発の行方を心より憂慮する 会社同士の泥仕合を受けて思い出したこと

    写真は2004年12月に発売された『サッカー批評 ISSUE25』。宇都宮にとっては生涯忘れることのできない号である。 来の目的から逸脱して、会社同士の泥仕合になっている──これが一連の「エア取材」騒動に関しての私の率直な感想である(あえて「騒動」と表現した理由については後述する)。件の流れについては、清義明さんがわかりやすく整理してくれているので、こちらを参照していただきたい。 さて件に関して、これまで私はSNS上ではコメントすることはもちろん、RTすることもあえて控えてきた。もちろん「エア取材」なるものが実際に行われていたのなら、それはすなわち捏造記事であり、断じて許されるものではない。が、そもそもこの話題は(当WMをご覧の皆さんならよくご存じだろうが)、すでに今年の春から『フットボール批評』にて、3回にわたって問題提起されてきたものである。それがここにきて、いきなり炎上案件とな

    「エア取材」告発の行方を心より憂慮する 会社同士の泥仕合を受けて思い出したこと
    taskapremium
    taskapremium 2016/09/23
    宇都宮さんはそもそもサッカーの活字メディが弱小でそんな小さなメディアで泥仕合をやってメディアもろとも無くなって皆職失うというサッカーメディア内のことをより気にしてる感じ。
  • 多摩川クラシコで明らかになった「継続性の差」 今日の現場から(2016年7月23日@等々力)

    ※文末に追記しました(2016年07月24日 17時50分) 今週土曜日は、川崎フロンターレとFC東京による「多摩川クラシコ」を取材。川崎については、先日の陸前高田での取材でお世話になっていながら、なかなかホームゲームにお邪魔できないことが気になっていた。一方、対戦相手のFC東京についても、いささか気になることが。それは先週の柏レイソル戦(●0-1)で、城福浩監督がまたしても「受け入れ難い(敗戦)」と語っていたことだ。どうやら前回の取材から、状況はあまり改善されていないらしい。 試合はアウエーのFC東京が、予想外の粘りを見せた。相手のクロスやシュートは中央のブロックで弾き返し、カウンターから前線のネイサン・バーンズとムリキに託すという、非常に割りきった戦術。シーズン開幕前、城福監督が目指していた「アクションフットボール」とはほど遠いスタイルではあったが、理想をかなぐり捨てても勝ちたいという

    多摩川クラシコで明らかになった「継続性の差」 今日の現場から(2016年7月23日@等々力)
  • 宇都宮徹壱ウェブマガジン

    『宇都宮徹壱WM』入会をご検討の皆様へ 2016年7月1日よりオープンした『宇都宮徹壱ウェブマガジン(以下、WM)』。宇都宮徹壱WMは、写真家・ノンフィクションライターである宇都宮徹壱が手がける唯一の公式WMです。 ウェブマガジン(WM)とは「クラウド上に置かれてある雑誌」です。PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでもアクセスが可能。更新頻度も週4~5回ですので、タイムリーかつユニークなコンテンツ(テキストと写真と動画)を楽しむことができます。 宇都宮徹壱WMで配信されるコンテンツは、以下のとおりです。 ●徹ルポ(日サッカー界の知られざる現場に月1ペースで公開) ●徹壱の日記(1週間の仕事や出来事を毎週火曜日に公開) ●ウイークリーコラム(WM独自の視点によるコラムを毎週水曜日に公開) ●インタビュー企画(テキストor動画で毎週木曜日と金曜日に公開) ●フォトギャラリー(国内外の取

  • 【無料記事】『徹マガ』の思い出と送る言葉 歴代ゲスト42名によるメッセージ一挙公開

    『徹マガ』のメールマガジン終了に伴い、これまで登場していただいたゲストの中から42人の方々に温かいメッセージをいただいた。最後のコンテンツとして、ここで一挙にご紹介することにしたい(五十音順)。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。 ●一平くん(愛媛FC非公認マスコット) よう、宇都宮。『徹マガ』終了か。始まりがあれば終わりもあるからな。初めて会ったのは、オマーンやったか? インタビューをする宇都宮を見ながら「コイツなかなか会話噛み合わんなー」とか愛媛に来た時にオイラがワザワザ迎えに行って「まだ早いけど飲みにいきますか!」のサービストークにもオメーは「いや、まだ飲むには早いでしょ、仕事もあるし」って、どーなんよ。車から蹴飛ばそうと思ったぞ、あん時は。まぁ、これからも空気読まない宇都宮でサッカー界にゲップの嵐を起こすことを期待してるからな! また、取材してくれ! 奢ってくれ! 小遣

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