【データ入力日】2013年5月29日 【カテゴリ】「書籍・出版」「研究・教育」 「研究・教育(大学ランキング)」 【出典】日本図書館協会 『日本の図書館 統計と名簿 2012』日本図書館協会 日本図書館協会が毎年刊行する『日本の図書館 統計と名簿 2012』の統計資料をもとに、全国の大学図書館の蔵書数をランキング化した結果、最も蔵書数が多い大学図書館はやはり東京大学の東京大学附属図書館だった。学内28の図書館の総計は915万3000冊。これは日本最大の図書館である国立国会図書館の988万7050冊に次ぐ規模となっている。 また洋書の充実も特徴だ。一般的な大学図書館では、全蔵書における洋書の比率は2〜3割程度だが、東京大学図書館の場合、蔵書数915万3000冊のうち洋書は434万冊と、約半数を占めている。 毎年約17万冊の図書を受け入れている東京大学図書館は現在、本郷キャンパス総合図書館の地