サッカー史上最高!イングランド伝説の5チーム。”イスタンブールの奇跡”や”ミラクルレスター”。アーセナルは15戦負けなしでも… 2015/2016シーズン成績 ・プレミアリーグ:1位(勝ち点81 / 23勝12分3敗) ・FAカップ:3回戦 ・EFLカップ:4回戦 監督:クラウディオ・ラニエリ スタイル:堅守速攻 2015/16シーズンプレミアリーグ第33節サンダーランド戦スターティングメンバー GK:カスパー・シュマイケル DF:クリスティアン・フックス、ロベルト・フート、ウェズ・モーガン、ダニー・シンプソン MF:マーク・オルブライトン、ダニー・ドリンクウォーター、エンゴロ・カンテ、リャド・マフレズ FW:ジェイミー・ヴァーディ、岡崎慎司 ”ミラクルレスター”とも称された奇跡のプレミアリーグ優勝を決めた2015/16シーズンは、当然伝説のチームに入るだろう。2013/14シーズンはチャ
試合に出場するため岡崎が行った「前線からの守備」。チームメートとの相乗効果によって、チーム最大のストロングポイントとなった 【写真:アフロ】 レスターの「奇跡のリーグ優勝」で、岡崎が果たした役割は大きかった。 ちょうど、このシーズンの開幕前、岡崎はドイツ1部マインツからレスターに移籍してきた。だが、岡崎を連れてきたナイジェル・ピアソン監督が、加入発表の4日後に解任。イタリア人のクラウディオ・ラニエリ監督を新たに迎えたが、開幕前は戦い方や人選、フォーメーションも定まっておらず、チーム内は混乱しかなかった。プレシーズンマッチで下部リーグの相手に苦戦するなど、残留争いは避けられないように見えた。また、岡崎も4人でFWのポジションを争うことになっていた。 ここでポイントになったのが、岡崎が実践した「前線からの積極的な守備」だった。「誰もやっている選手がいなかったから」と、前線からのプレッシングを自
2トップのレスターで、1トップだったドイツ時代とは違う形を身につけつつある岡崎。その愛され度は変わらないままに。 「凄さが感じられないところが凄い!」 これは4月3日のレスター対サウサンプトン戦(1-0)後、岡崎慎司の凄さを尋ねられた吉田麻也の開口一番。もちろん日本人同士ならではのジョークだが、言い得て妙なコメントでもある。 まさかのプレミアリーグ優勝へと躍進するレスターの攻撃陣では、リーグ得点王候補のジェイミー・バーディーと、プレミア年間最優秀選手候補のリヤド・マフレズが毎週のように脚光を浴びてきた。岡崎はというと、普段は両者の陰に隠れながらも、チームの前線に欠かせない存在として、プレミア優勝争いのピッチに立ち続けているのだ。後半戦でのリーグ戦先発は、ホームにサウサンプトンを迎えた32節で12試合連続となった。 レスターの闘いぶりをボクシングに例えれば、電光石火のストレートを放つバーディ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く