ただ応募しておいて失礼かもしれないけれど、この種のモビリティはインフラが整ってこそ使い物になるわけで、車両だけだと物足りないとも思っていた。でも事前の講習会に参加すると、プロダクトだけでなく、サービスを含めて新しい移動体験の開発にも取り組んでいることが分かって感心した。 そのひとつが、パイロットに配られたスマートフォンに入っていたパーキングアプリ。試乗パイロットの活動拠点である東京都港区と渋谷区に、約200ヶ所の駐車場を用意していて、アプリを使って検索だけでなく予約もできる。一部の駐車場には充電施設も用意してある。なかなか考えられた仕掛けだ。 おかげで進んでi-ROADに乗ろうという気持ちになれた。2日に1回の割でステアリングを握った。 たしかに満充電で50㎞しか走れず、最高速度は60㎞/hで、充電には200Vで3時間掛かる。 でも僕は普段から行く場所や目的に合わせてクルマやバイク、鉄道・
i-ROADはすでにキャンペーンで公道を走ったこともあり、感想を含む様々な記事が登場しています。 一方のi-TRILは発表されたばかりであり、また、実際に公道を走ったこともありません。 そのため、両者の比較はカタログスペックとメーカーの発表を比較していきたいと思います。 1.走行距離 i-ROADとi-TRIL、どちらも電気を使用して走ります。 全くガソリンを使用しないので、環境にも配慮しているわけですね。 実際に所有するとなると、気になるのがその走行距離。 1回の充電でどれくらい走れるのか、ということは普段使う上でかなり重要なところでしょう。 i-ROADは1回の充電でおよそ50Km走ります。 50Kmというと、少し遠出すると動かなくなってしまうぐらいの距離ですね。 都内に住んでいる方であれば、用を足すのはそれほど難しいことではないですが、地方だと少し物足りない距離かもしれません。 一方
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く