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islaelに関するtaskapremiumのブックマーク (2)

  • オルナ・ドーナト「母親になって後悔してる」 押し殺していた逡巡の証言集|好書好日

    包み隠さぬ強烈なタイトルが、母親たちが心のどこかで密(ひそ)かに感じながら押し殺していたものを表しているゆえに、静かな反響を呼んでいるのだろう。しかし、書を読み通すのはなかなかのしんどさである。基的にはインタビュー集であって、まとめの最終章にいきつくまでに、幾人もの母親たちのどこか似通った、しかしそれぞれに微妙な色合いを持つ、白黒つけがたい逡巡(しゅんじゅん)の言葉に耳をすませて伴走することは、非常に稀有(けう)な重要な仕事と認識はできても、単純に読む側の体力を要する。後悔の証言集である。 子供を持った知り合いと話すとき、「自分の時間がゼロになるって産むまでわからなかった」「誰も教えてくれなかった」という話題になることがある。すぐに保育園に預けられれば別だが、そうでなければ、ゼロになった自分の時間をどうやって、人に頼りながら1時間2時間と作り出せるか、というあがきによってしか、もはや母

    オルナ・ドーナト「母親になって後悔してる」 押し殺していた逡巡の証言集|好書好日
    taskapremium
    taskapremium 2023/03/17
    「母は、さまざまな状況下で、自分自身を脇に置き、忘れることを何度もくり返し求められている」「自分の知識や思考や感情から離れなさい」と社会の中で客体たることを求められる構造に疑問を投げかける。>
  • 戦時中の日本はなぜユダヤ人を虐殺しなかったのか? イスラエルの学者が読み解く | 『日章旗のもとでユダヤ人はいかに生き延びたか』著者に聞く

    第二次世界大戦中、ナチス・ドイツは同盟国の日に対し、領土内のすべてのユダヤ人を殺すよう要請したが、日はそれを拒否したという。その理由とはいったい何だったのか。ユダヤ系米国人作家とイスラエルの学者が、米国のユダヤ系大手メディア上で語り合う。 This article originally appeared in English at The Forward on January 10, 2017 and is translated with permission. 「ホロコースト時代の日とユダヤ人」 なぜあのとき、日ドイツの要請を拒んだのか。そんな問いのもとに書かれたのが、『日章旗のもとでユダヤ人はいかに生き延びたか──ユダヤ人から見た日のユダヤ政策』(邦訳は2020年刊)だ。 著者のメロン・メッツィーニは、1932年生まれ。イスラエル政府広報局の元局長で、著書に『ゴルダ・メイア

    戦時中の日本はなぜユダヤ人を虐殺しなかったのか? イスラエルの学者が読み解く | 『日章旗のもとでユダヤ人はいかに生き延びたか』著者に聞く
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