ミャンマーの強硬派仏教僧らが集会 Myanmar's hardline monks gather despite ban - YouTube
ミャンマーの最大都市ヤンゴン（Yangon）の僧院で27日、超国家主義運動「Ma Ba Tha」の仏教僧と支持者数百人が集会を行った。Ma Ba Thaはイスラムフォビア（イスラム恐怖症）をあおっていると非難され、仏教当局により7月中旬以降の活動を禁じられている。(c)AFP 2017年5月28日 Hundreds of monks and supporters of Myanmar's ultra-nationalist Ma Ba Tha movement gather in a Yangon monastery, in a defiant meeting days after Buddhist authorities banned their network, which has been accused of stoking Islamophobia. チャンネル登録はこちらから
ロヒンギャ問題はなぜ解決が難しいのか/根本敬 - SYNODOS
国際社会は現在、日本も含め、ヨーロッパに流入するシリア難民の問題に関心を向けている。しかし、難民はシリアだけの問題ではない。本年（2015年）5月には東南アジアの海域で生じたロヒンギャ難民のボート・ピープルに注目が集まった。この問題は忘れ去られつつあるが、全く解決されていない。なぜ、解決が難しいのだろうか。 （1）難民としてのロヒンギャ ロヒンギャとは、ビルマ（ミャンマー連邦共和国）のラカイン州北西部に住むイスラム系少数民族のことである。ラカイン州はビルマ西岸部に位置し、その北西部はナーフ河をはさんで隣国バングラデシュと国境を接している。 ロヒンギャは1970年代末と90年代初めの2回にわたり、バングラデシュへ20万人規模の難民となって大量に流出し、そのことで国際的に知られるようになった。バングラデシュ最南部のテクナフからコックスバザール周辺には、現在もロヒンギャの難民キャンプが複数残って
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