UTF-16でエンコーディングされたテキストファイルをgit-diff等で表示することを考える。 .gitattributesをリポジトリィに追加する .gitattributesファイルを用いることで、特定のファイルやディレクトリィ単位で個別のdiffツールやmergeツールを用いるといった設定を行うことができる。 リポジトリィに以下のような内容の.gitattributesファイルを追加する。 この場合、.gitattributesファイルを配置したディレクトリィ以下の.txt拡張子を持つファイルのdiffに、utf16という名前のフィルタを用いる指定をしたことになる。指定したフィルタがどういう動作を行うのかは次項で設定する。 フィルタの動作を設定する 前項で指定したutf16フィルタが実行する内容を設定する。