PCを楽器用のチューナー機器として利用できるソフト「SoftTuner」v1.0が公開された。Windows 98/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。 「SoftTuner」は、PCのサウンドデバイスに接続した楽器のチューニングを支援するソフト。サウンドデバイスから入力された音に最も近い音階をアルファベットで表すとともに、正確なピッチとのずれをアナログメーターや数値などで表示可能。PCを楽器用のチューナー機器の代わりとして利用できるため、DTMなどで楽器の音を録音する際に、PCのサウンドデバイスからチューナー機器へ楽器をつなぎかえる手間が省けて便利。 基準となるA音の周波数は440Hzのほか、415・435・442・444Hzから選択できる。また、基準となる周波数を半音単位で変更することも可能。入力される音量が小さすぎて本ソフトが反応しない
縦横比を固定した拡大表示ができないワイドモニターや液晶TVで、縦横比4:3のゲームを正しい比率でプレイできるようにする「アスペクト比を固定したまま画面を拡大するツール」のDirectX 8/9版が、12月24日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 最近はワイド画面の液晶モニターが普及しつつあるほか、PC入力を備えるワイド液晶TVなども発売されており、大画面でPCゲームを楽しめるようになっている。このときゲーム自体の解像度が640×480や800×600などモニターの解像度より小さい場合は、モニター内蔵の拡大機能を利用して画面いっぱいに表示することが可能だ。 ただし、モニターやTVの機種によっては、拡大時に4:3の画面をワイド画面へ引き延ばしてしまい、ゲームの画面が横長になってしまうことがある。そこで「アスペクト比を固定し
「DARU/PITCH-SHIFTER!」は、MP3/WMA/Ogg Vorbis/WAVE音声の速度・音程を自由に変更したり、ボーカル音声を低減してWAVE形式で保存できるソフト。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 音声の速度や音程は、それぞれ独立して調節することが可能で、テンポを保ったままのキー変更や、キーを保ったままのテンポ変更が可能。たとえば、自分が歌えるようにキーを調節したカラオケ練習用のファイルを作りたい場合などに便利。 操作は簡単で、まずドラッグ&ドロップなどで変更元のファイルを指定し、スライドバーで速度や音程を調節したり、ボーカル低減処理の強度を指定する。この状態で画面上部の“入力ファイル”欄にある[再生]ボタンを押せば、処
米E-MU Systemsは、同社製のオーディオデバイスなどにバンドルされていたサンプリング音源「Proteus VX」v2.0を無償公開した。Windows XPに対応しており、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードには同社のメールマガジンの購読が必要。 「Proteus VX」は、VSTインストゥルメントとして動作するほか、単体での動作も可能なサンプリング音源。ピアノやギター、シンセサイザー、ドラムなどを含む1,000種類以上の音色を収録した音色セット「Proteus X Composer Bank」v2.0.1を同梱しているほか、既存のEXBファイルを読み込むことも可能。 画面は2ペイン型で、左ペインに音色がツリー形式で表示され、右ペインに各音色のコントローラーが表示される。また、左ペインでツリーのル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く