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【ご報告】 1月末に10年勤めたリクルートを退職しました。 在職中は、本当に多くの方と出逢い、泣き、笑い、 10年前にリクルートに転職したときに 期待していた以上の非常に濃い10年間となりました。 一緒にお仕事をさせていただいた皆様、 本当に、本当にありがとうございました。 退職エントリーを読むのは、個人的に好きだったのですが、 いざ自分が書くとなると何を書くものか非常に悩んでしまいました。 結論、諸先輩方から何を学んだかを書くのが、 僕にとっても総決算になり、諸先輩方への感謝にもなり、 もしかしたら、リクルートにこれから入る人にも、 ほんの少しは参考になるかもしれないということで、 ベタベタですが、 「リクルートで学んだ10の教え」を書きたいと思います。 ちょっと長くなってしまいましたが、 お時間あるときにでも、ご笑覧いただけますと幸いです。 注:筆がすべって、ものすごく、ものすごく長く
マニラは夏だった。 「イントラムロスのマニラ大聖堂まで行きたいんだ。いくらですか?」 ビジネス街マカティで、私はタクシーを探していた。窓から顔を突っ込んで尋ねると、20代後半の運転手はぶっきらぼうに答えた。 「1,000ペソ」 「冗談でしょう? 200ペソが相場のはずだ」 相手はムッとした顔を浮かべる。 「オーケー、それなら300ペソでどうですか? それで嫌なら他のクルマを探します」 彼はとたんに愛想よく微笑んでドアを開けた。高級なタクシー会社を使えば300ペソ以上、しかし彼のような一般的なメータータクシーでは200ペソ少々の距離だ。私たちの利害は一致していた。 「最近は石油が高いと聞いています。大変じゃありませんか?」 「本当にその通りだよ。俺たちの場合、ガソリン代は自腹だからね」 フィリピンは産油国だが、金額ベースで輸出額の約5倍の石油を輸入している。世界的な原油高と無関係ではないのだ
イントロ 意外とキーボード操作系の記事って少ないんですよね。 ブラウザって絶対なくならないものだし、ゴリゴリと特化させた各人のスタイルがあっていいと思います。 公開すると誰かが「こういうの試してみよう」とか思う人がいるわけで。 emacs や vim などの editor だけでなく、ブラウザにもこういう文化がもっとほしいですなぁと常々感じてました。 そんなこと言う私は全然特化してないんですが、言い出しっぺの法則というわけで、「キーボード操作」に絞った自分のブラウザ設定を晒してみます。 (記事の最後に設定ファイル書いてます) 何を使ってるの? vichrome MigemoFindInPage あ、使ってるブラウザは chrome です。 どういう風に使ってるの? よく使うのは以下の操作です。 詳しくは設定ファイルを見てください。 キーバインド割り当ては変更することは、いくらでも可能です。
はじめに 僕がプログラミングを始めてから、もうすぐ12年になろうとしています。 この12年間、いろんな技術書を読んだり、仕事やプライベートでたくさんコードを書いたりしてきました。 最初に入ったSIerでは主にJavaを、前職の社内SE時代はC#をメインのプログラミング言語として使ってきました。 現在はRubyをメインで使っていますが、言語が変わっても、また何年経っても「これはあのとき学んだ知識が役に立ってるよなあ」と思う瞬間がときどきあります。 そこで今回はこれまでに読んだ技術書を一通り振り返り、「この本で学んだことは今でも役に立ってる」と思うものを17冊ピックアップしていきます。 おことわり (2014.09.29 20:00追記) このエントリのタイトルは「10年経った今でも役に立っている」という意味で付けています。「今から10年後まで役立つ」という意味ではありません。(紛らわしくてご
前書き 「一緒に働いている以上、プログラマのことを理解して仕事をしたい」そう考えている企画・ディレクションの方は経験則的に少なくない。 ノンプログラマから見て、プログラマの仕事はイメージが湧きづらく、何故その工程にそこまでのコストをかける必要があるのかわからない事が多い。 プログラマは作業の必要性を説明してくれるかもしれないけれど、専門用語も多いしイマイチピンとこなかったりする。 ここで重要なのはまさに「イメージ」だと思う。すなわちイメージを提供するための良質なメタファーだと思う。メタファーが良質であれば より直感的に理解できる。 実際メタファーの力はバカにならない。「Chef」も「Jenkins」も それぞれ 統一的な世界観が学習者の直感的な理解を後押ししてくれる。 というわけで、今回から数回に分けて なるべく「技術的な話」をせずに イメージを想起しやすいストーリーを導入することで プロ
今年で35歳。超就職氷河期で、就活を失敗してから 10年が経った。新卒当時、出したエントリーシートは50社以上、 面接へ行ったのは30社以上。しかし俺に内定をくれる 企業は1社もなかった。 落ちまくった当時は毎日、死ぬことばかり考えていた。 でも、あの時、死ななくてよかった。 そして、就職活動で失敗して良かった。 就活失敗から得られた事が、今の自分を支えてると 言っても過言ではない。参考になるかは解らないが、 決して就活失敗はデメリットじゃないという事を 書いてみたいと思う。 ■とにかく手に職をつけるという意識ができた。 自分はコミュニケーションが苦手な部類の人間だ。 面接で上手いことやって内定を決めていく友人を横目に 落ち続けた俺は、とにかく手に職を持たないと、 どこも採用してくれないと考えるようになった。 そしてこの時、気付けたことは非常に正しかった。 「自分の技術」と「仕事の結果」だ
マイコン関係者みんなの疑問……突き詰めると!? 筆者はこの連載を始めるに当たり、実際にマイコンを使っているユーザーや、マイコンの技術サポートに従事するアプリケーションエンジニア、マイコンメーカーのエンジニアなど、いろんな方に「日ごろマイコンについて疑問に思っていること」を聞いてみました。すると、「そもそも“マイコン”って何?」という疑問に行きつきました。 そうです、“マイコン”ってそもそも何なんでしょう? 言葉としては、「マイ○○○コン○○○」を短くした略称ですね。ただ、その定義は1つに決まっているわけではありません。「マイクロコンピュータ(microcomputer)」だったり、「マイクロコントローラ(microcontroller)」だったり、だいぶ昔にマイコンに携わっていた方だと「マイ(my)コンピュータ」の略だと捉えたりしています。人によってそれぞれ違った解釈をしているわけです。
●実践クラッキングを行いながら読める クラッキングの解説の大半には、クラックされることを前提として作成された本書特製の練習用プログラムCrackMe(クラックミー)を用いています。実際に体験しながらクラッカーの視点を学び、必要な知識が自然に身に付くように制作されています。 ●Windows以外のOSでのクラッキング 環境構築から実践クラッキングまで、かつて情報がなかった分野においても詳細に解説を行っています。 ・MacOS Xクラッキング ・PalmOSクラッキング ●リバースエンジニアリング パスワードを探すだけがクラッキングではありません。 これぞクラッキングの真髄と言える、実践的なリバースエンジニアリングを詳細に解説しています。 ・アプリケーションに機能を追加 ・Winnyの解析 ●内容など詳細については、上記リンクを参考にしてください、目次は制作の関係上、一部異なる箇
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豪雨の日も、真夏な日も、砂漠地帯にいても、カリブ海にいても、アンデス山脈にいても、どんなところにいても、原稿を書き続けてきたアドタイのコラム連載。 いよいよ今回が最終回となります。さすがに感慨深いです。 アドタイコラムの最終回に何を伝えたいかを少し考えていました。 アドタイを読む方々の多くは、これからの日本企業の未来を背負って立つ人達だと勝手に解釈しています! 世界50カ国を旅しながら、世界中の“リアル”に触れて、 世界中の家電量販店やスーパーマーケットや、時にはスラム街の小売店などにも足を運んできました。ビジネス系カンファレンス等にも積極的に参加しました。毎日のように異国の土地で奮闘する日本人の方にお逢いしたり、現地でマーケティング関連の仕事をしている現地ネイティブの人達と逢って意見交換したり、色々と学ばせて頂きました。気づいたら、この2年間の旅中に出逢った人の数は1000人を超えていた
サファリのために訪れた南部アフリカ旅行ですが、同時にザンビアとジンバブエの国境付近にある世界三大瀑布、ヴィクトリアフォールズも陸から、船から、そして空からと堪能してきました! ちなみに三大瀑布とは、ナイアガラの滝とイグアスの滝で、私は今回のヴィクトリアフォールズ訪問でめでたくコンプリートできました。 まずはジンバブエ側から。2行目に書いてあるのが(読めないけど)現地での滝の名前です。 この人はヴィクトリアフォールズを見つけた探検家ですね。ヴィクトリアは当時のイギリスの女王の名前です。 ちなみに、ジンバブエといえば超ハイパーインフレを起こした過去があり、 お土産屋では超高額紙幣が売られています。 こちらは 100億ジンバブエドルなどですが、実際には100兆ジンバブエドルまであったらしい。 遊歩道を歩き始めると、雄大な景色が次々と! とにかく虹がきれい! こ橋からバンジージャンプができたりしま
『笑っていいとも』で元陸上選手の武井壮さんが語った「スポーツが速く上達するコツ」がすごすぎると話題に。スポーツを始めるときやスランプに陥ったとき、たくさん練習する前に「これだけはやっておけ」という意外な方法を紹介。 【スピーカー】 武井壮 タモリ 【動画もぜひご覧ください】 武井壮が語るスポーツが上手になるコツが説得力ありすぎ タモリ(以下、タ): (香取)慎吾くんだったらオリンピックに行けるとか、日本記録ぐらいなら作れるだろうとかよく言うじゃない。 武井壮(以下、武): よく言いますね。はい。 タ: 確かに身体能力はあるんだけれども、勘で言っているわけじゃなくて、何か方法あるの? 武:あります。 タ: ある? 武: はい、やっぱりスポーツにはコツがあるので。それぞれのスポーツ、いろいろあるじゃないですか。それぞれのスポーツをたくさん練習するよりも前に、やっておくべきことっていうのが
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