質問あるメールの最後に「ご返信いただけましたら幸いです」のつもりで "I’d appreciate it if you could reply to me." と書いたら、それは上から目線な言い方になっているから "I look forward to your reply." の方が良いと指摘を受けました。 "I'd appreciate it if you could..."というのは丁寧な依頼の言い方と習いましたし、"I look forward to your reply."の方が直接的で上からのような気がするのですが、これはどういうことなのでしょうか? ガリレオ流・回答2文を比較してみないことには、ガリレオにとっても盲点となるような質問事項でしたが、考えてみれば「確かに!」と思える指摘であり、言語文化論としても重要な問題に繋がるものです。 まず、アングロ・サクソン文化(歴史的に見て