2010年1月8日のブックマーク (9件)

  • こんなやつぁいねえ『娚の一生』 - 漫棚通信ブログ版

    年末の各種ベストテンで評価の高かった、西炯子『娚(おとこ)の一生』1・2巻(2009年小学館、各400円+税、amazon)を読んでみました。 すでに連載は終了していて、最終3巻が3月ごろに発売されるそうです。 なるほど、こういう話だったか。はからずもひとつ屋根の下で同居するようになった見知らぬ男女。こ、これは。ラブコメの王道じゃないですか。 この設定、かつてマンガやテレビでくりかえし見たような記憶が。柳沢きみお『翔んだカップル』とか、大原麗子が出てたテレビの「雑居時代」とかもそうか。 オトコ側にもオンナ側にも恋のライバルが登場するし、ふたりの距離はくっついたり離れたり、あざなえる縄のごとし。いつものアレだ。 どこが新しいかといいますと、同居してる場所が都会じゃなくて田舎の一軒家であること。そして、主人公が三十代後半女性と、五十代前半男性のカップルであるところ。 大企業のデキる社員にして不

    こんなやつぁいねえ『娚の一生』 - 漫棚通信ブログ版
    tataki
    tataki 2010/01/08
    こんな女がいるか!が女読者から発せられるのはよく見るがこのエントリのオチは逆パターン。そしてまったく嫌味がない。そこがいうなれば批評と感想の違いでしょうか。
  • そんなことを訊かれても - 内田樹の研究室

    仕事始めに取材がふたつ。 太田出版の『atプラス』という雑誌と、『週刊プレイボーイ』。 媒体は違うが、たぶんどちらも対象としている読者の世代は同じくらい。 20代後半から30代、いわゆる「ロスジェネ」世代とそれよりちょと下のみなさんである。 生きる方向が見えないで困惑している若い諸君に指南力のあるメッセージを、というご依頼である。 『atプラス』の方はかなり学術的な媒体なので、「交換経済から贈与経済へ」という大ネタでお話しをする。 「クレヴァーな交換者から、ファンタスティックな贈与者へ」という自己形成モデルのおおきなシフトが始まっているという大嘘をつく。 もちろん、そのようなシフトは局所的には始まっている。 けれども、まだまだ顕微鏡的レベルの現象である。 それを「趨勢」たらしめるためには、「これがトレンディでっせ」という予言的な法螺を吹かねばならぬのである。 めんどうだが、そういう仕事を電

    tataki
    tataki 2010/01/08
    『自分の判断力と感覚を信じて生きる』ってのはあまりにも幅が広すぎる動詞の使い方でそこが読んでてイライラする。もうちょっと状況を限定して。
  • この夜を生きのびよう。

    最近知ったとあるはてなーさんの、書くものが素敵だなあと思い、さかのぼって読んでいたその方のポストやその他から、いくつか思うところがあった。あまり他人には話していないことなので、anonymousで書く。 わたしには両親と弟がいる。母はわたしが生まれた直後から精神分裂症を患っていた。(あえて精神分裂症と書く。このころはそう呼びつけていたので)小学校低学年までは、母との生活は(今にして思えば)まったく筋が通らないことばかりで、いつも、なぜここで怒られるのだろう?とか、なぜ今日はあんなにものすごく褒められたのだろう、とか、謎ばかりだった。生育環境が特殊だったせいも幾分かはあるのだろうが、わたしはとにかく人と違ったことをしたがる子どもだった。それが物事を杓子定規に進めたがる母の気にいらなかったらしく、なにか思いついて喜び勇んでぶちあげると、必ずひどくしかられた。10歳くらいまでは、ひきずりまわされ

    tataki
    tataki 2010/01/08
    統一感とセンスのあるすばらしい散文。あ、中身とそして希望も! 家族の半分が精神疾患にかかったという方の短い手記。
  • はてな

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    tataki
    tataki 2010/01/08
    「東京の空港でがんばっている中国国民・馮正虎さん」 真なる愛国者。
  • 「マイマイ新子と千年の魔法」続映の続報 - 氷川竜介ブログ

    すでに掲載済み部分と重なる部分もありますが、イベント情報を含めた正式なリリースをいただきました。全国規模での展開がありますので、どうかこの機会に未見の方はぜひ劇場へ足を運んでいただけたらと思います。 よろしくお願いします。 <以下リリース> ------------------------- 11月より劇場公開中の「マイマイ新子と千年の魔法」も、 昨年末12/19~26の8日間限定で開催致しましたラピュタ阿佐ヶ谷での “大人のためのマイマイ・ナイト”での連日満席の結果、 明後日9日(土)よりラピュタ阿佐ヶ谷にてアンコール上映が始まります。 つきましては、 ラピュタ阿佐ヶ谷でのアンコール上映を少しでも盛り上げるべく、 以下のイベントを行なう運びとなりました。 ------------- ▼ 初日とマイ週 金曜日は 上映終了後、片渕須直監督による御礼挨拶あり! →日程:1/9(土)、15(金)

    「マイマイ新子と千年の魔法」続映の続報 - 氷川竜介ブログ
    tataki
    tataki 2010/01/08
    山口県が意外にがんばってるんだけど作品と関連があるおクニ柄?
  • 生活保護者は猫を飼うな

    僕は駆け出しの行政書士で駆け出しなのでボランティアで法律相談などする。 先日生活保護を受けている人から「事故にあったのだがのペットホテル代はどうなるでしょうか?」と聞かれ保険の範囲だなーと思いつつも調べて回答した。もちろん保険はでない。 が、慰謝料をもらっても国に納めないといけないだとかがわかって勉強になった。 その顛末をツイッターでつぶやいたら時々話してるカナダに留学中の女子高生から@がついて 「生活保護者がなんか飼うなよ」と言われた。 えらいこというな、、と思ってたらスカイプでも話しかけられて「なんで生活保護受けてる人が飼ってるの?幸福で健康な最低限の生活でしょう?税金でしょう?ぜいたく品じゃないの?」 と重ねて聞かれた。 少し考えて「最低限な生活というのは最底辺の生活をしろというわけではない」「生活保護を受けてる人は親族からも扶養を断られている人がほとんどだ。君が親の学費の援助

    生活保護者は猫を飼うな
    tataki
    tataki 2010/01/08
    大意には同意だが『君が親の学費の援助もなくマックなんかで朝から晩まで働いてる最底辺の仕事をするのを考えてみたら少しは近いと思うよ」』の部分がネタであってほしいわけです。
  • 理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記

    標高がラサより高い街、理塘でチベットの鳥葬を見てきた。順序はまずマニ石を死者の頭上に置いて、立てた杭に首を縛る。服をはぎ取って、体を俯せにする(こうすることで内臓が露呈することはない)。髪の毛をハサミで切り落とし、首の後ろからナイフを立てて頭皮を剥ぐ。次に背中に切込みを入れていく。脚へと移り切込みを入れていく。足裏部分を削ぎ取ってから、足の指の間にナイフで切込みを入れていく。次に腕に切込みを入れ、手指の間に切込みを入れる。死体解体人が死者から離れるとに横に控えているハゲタカがすぐに飛びかかって死肉をほふる。骨だけと化すので、それを石灰の粉を振掛けながら石の上で砕く。(意外にも反響があったので写真を追加しました)

    理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記
    tataki
    tataki 2010/01/08
    これは……… ダイレクトに受ける印象体験として稀有なエントリでした。ハゲタカ待機…
  • アニソン紅白:初の祭典に23組が出場 大トリは串田アキラが「キン肉マン」熱唱(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

    tataki
    tataki 2010/01/08
    来年もぜひ。次からは新作枠を多めにして。
  • 米国でも『少年ジャンプ』が人気 | WIRED VISION

    前の記事 『CES2010』動画レポート 最も検索される車は『ホンダ・アコード』:米国サイトの調査 次の記事 米国でも『少年ジャンプ』が人気 2010年1月 7日 Corrina Lawson 筆者の長男は、学校で配られるブッククラブの小冊子『Scholastic Book Club』に掲載されている一覧を見て、『Shonen Jump』(少年ジャンプ)を購読したいと私にせがんだ。長男が少年ジャンプを講読し始めて今年で4年目になるが、今だに毎月、この雑誌の発売日には、郵便箱を楽しみにチェックしている。 彼は、米国のスーパーヒーローものコミックも好きだが、米国のコミックよりも日由来のマンガの方をはるかによく読んでいる。この傾向は彼だけのものではない。屋の棚を見ると、少年ジャンプと米国のコミックでは、売り上げに違いが出ていることがよくわかる。米国コミックのほうが、流通経路は多いのだが。 少

    tataki
    tataki 2010/01/08
    あれ、このウル絵は見た覚えない気がする。気のせいかもだけど。『長男の意見では、これはそれほど傑作というわけではないという。』www NARUTOのくだりを読む限り、国内版との掲載タイムラグはあまりない?