米Google傘下のYouTubeは9月14日(現地時間)、アップロードした動画をIDを保ったままオンラインで編集する「動画加工ツール」を追加したと発表した。数日中に利用できるようになる見込み。同ツールは、昨年6月に公開した「動画エディタ」の編集ツールを動画再生ページから使用できるようにしたものだ。従来はアップロードした動画を修正すると動画のIDが変わっていた。 修正しても動画のIDが変わらなくなることで、視聴回数やコメント、その動画へのリンクなどを把握しやすくなる。 動画のページまたは「マイ動画」ページの上部に新たに追加される「動画を加工」ボタンをクリックすると、オンラインでの編集ページが開く。操作できるのは、動画のカット、スタビライズ、ローテーションや色調・コントラストの調整など。Google傘下のPicnikとの提携によるエフェクトを追加することも可能だ。 「Save」ボタンをクリッ
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