自らを「吾妻ひでお原理主義者」と公言する菊地は、500以上ある吾妻のマンガ作品から、単行本未収録作品「名匠」を含む作品群をセレクト。また「吾妻ひでお原理主義者」である理由を熱烈に語る1万3000字の解説もたっぷりと収録された。そのほか菊地による前書き、吾妻による後書きも掲載されている。 また表紙には、でんぱ組.incの夢眠ねむが吾妻作品「ななこSOS」のヒロイン、ななこのコスプレで登場。制服や髪型から、カチューシャ、ライトセーバー、触手までが忠実に再現された。
「こどなの主張」は、大人と子供の境目にいる18歳の南波がファンを前に所信表明を行うというもので、昨年6月発売のシングル「こどなの階段」リリース時に続き今回が2度目。この春には高校を卒業し、4月からは大学生となる彼女は、新たな人生の始まりを前にふたたびこのイベントを企画した。 かしこまった様子で登壇した南波は淡々としたテンションで、独特のユーモアを交えながら主張を読み上げていく。デビュー当時からこれまでのことを振り返り「どの場面も私にとっては大切な宝物です。なぜなら、いつも応援してくれる皆さんがいたから。ありがとう」と感謝の思いを伝えると、「今まで夢であった『10代のうちに武道館でライブをする』ということ、今はもう夢ではなく目標へと変わりました。こうして宣言するのは正直不安ですが、私は絶対に武道館のステージに立ちたいんです。皆さんを目標のステージに連れていきますので、付いてきてください」と強
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