Chrome 11βは音声入力APIをサポートしており、Web開発者は音声-テキスト変換機能を持つWebアプリを開発できる。 米Googleは3月22日、Webブラウザ「Chrome 11」のβ版を公開した。音声認識に対応する。 同バージョンはHTML音声入力APIをサポートしており、開発者はこのAPIを使って、音声をテキストに変換する機能を持ったWebアプリを開発できる。CSSによる3D効果の表示にGPUアクセラレーションを活用することも可能になっている。 またGoogleはChromeのロゴも変更した。「Web体験をシンプルに」という同ブラウザのコンセプトに合わせて、ロゴをよりシンプルにしたとしている。
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