IPOなんてどうでもいい、世界を目指そう――日本のベンチャーを見つめ続けたマイナー氏が語る(1/2 ページ) 「jANNOVATION Week」は日本の起業家をシリコンバレーに連れていき、海外進出のチャンスを与えるプログラム。同プログラムに込めた思いを、VCのサンブリッジ会長として数々の国内ベンチャーを支援してきたアレン・マイナー氏に聞いた。 「日本のベンチャー企業が本気で海外進出を目指すならば、IPO(新規株式公開)してからでは遅すぎる」――そう語ったのは、ベンチャーキャピタル(VC)であるサンブリッジのアレン・マイナー会長だ。同氏は日本オラクルの初代代表を務めた後、自らの資金でサンブリッジを設立。これまでに米salesforce.comやマクロミル、ジー・モード、オウケイウェイヴなどに投資してIPOを実現させてきた。 サンブリッジが7月12日に発表した「jANNOVATION Wee
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