米Twitterは6月29日(現地時間)、ツイートがいかに高速に幅広く世界に波及するかを示す例として、東日本大震災の際のツイートの流れを視覚化した2つの動画を公開した。 3月11日の東日本大震災の際、1秒当たりのツイート数は5回にわたって5000件を超えたという。 1つ目の動画は、地震発生前後1時間の日本からと日本への@付きリプライの流れを示す。ピンクが日本のユーザーへのダイレクト返信を、黄色が日本からのダイレクトリプライを表している。地震発生後、日本からのツイート数は500%増加したという。
多くの人がいうように、日本の社会は3月11日を境にそれ以前とは異なるものになるでしょう。どのような点で変わると思うのか、ちきりんの意見をまとめておきます。 1.ジャパンブランドの深刻な毀損 311の前、日本は世界が憧れる国でした。綺麗な空気、清潔な街、多彩で一流のグルメ、安心で安全な国、ポップでユニークな文化・・・海外旅行をする余裕のできた多くのアジア人が日本を訪れ始めていたし、日本食は世界で大ブームになっていました。 この“日本ブランド”の価値は今回の原発事故で(地震でも津波でもなく原発事故により)深く傷つきました。今や「中国産野菜や中国産ウナギ、中国の牛乳は日本の野菜や魚介類、牛乳より安全だ」と思う人もいます。 それが事実かどうかは問題ではありません。ブランドの価値は高まる時も減じられる時も風評により変化するのです。ハウステンボスを経営するHIS会長の澤田秀雄会長は、「地震以来2週間、
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