タグ

宗教と思想に関するtatatayouのブックマーク (2)

  • 悪い知識は大切 - レジデント初期研修用資料

    道徳は大切だけれど、道徳的な人間を生み出そうと思ったときに、道徳だけを教えたのでは片手落ちなのだと思う。道徳というものは、不道徳な「悪い知識」を土台にすることで、初めて堅固な力を持てる。 道徳の効用 理念や道徳というものは、「手続きに従えば簡単に扱える人間」を作る手段として役に立つ。 道徳を、道徳単体として「正しいものだ」と習った人は、道徳的に基づいて何かを促されると逆らえないし、よしんば法律に違反するようなことを命じられても、それが「道徳的なのだ」と強弁されると、高い可能性でそれに従ってくれる。 他人を陥れる方法や、欺瞞を運用して誰かに特定の振る舞いを強要する方法を教わった人は、人を操作するための手続きを見破ることができる。こういう知識を持った人は、運用された道徳から自由でいられて、結果としてたぶん、道徳や理念はどういうものが好ましいのか、自分の頭で考えられる。 どちらの人間がより好まし

  • アメリカ村でトークイベント-「阪神大震災とゼロ年代の思想」テーマに

    大阪アメリカ村の書店「スタンダードブックストア」(大阪市中央区西心斎橋2、TEL 06-6484-2239)地下1階のカフェスペースで4月9日、言論誌「思想地図β Vol.1」の発刊を記念しトークライブが行われた。 批評家の東浩紀さん 当日は、「思想地図β」を発行するコンテクチュアズ(東京都品川区)代表で批評家の東浩紀さんと、同社クリエイティブディレクターの浅子佳英さん、関西学院大学准教授で社会学者の鈴木謙介さん、文芸批評家の福嶋亮大さんが参加し、「阪神大震災とゼロ年代の思想」をテーマにトークが繰り広げられた。 トークライブ前のインタビューで、東さんは「思想や言論はここ10年で社会学、メディア論を巻き込み広がったが、東京に集中しているのは事実。東京以外の所での商品価値を探ろうと思っている」とイベントの狙いを話したほか、東日大震災について、「言論は前に進むのではなく、失ったものをどう引き

    アメリカ村でトークイベント-「阪神大震災とゼロ年代の思想」テーマに
  • 1