このエントリーは、経済学を人文科学のひとつにしている人(バカ)がいる、という「驚き」から書かれた。 少し弁護しておくと、人間、自分と近い立場については細かく分けて見るが、自分から遠くなるほど「いっしょくた」に見えるものである。 たとえば理系の人にとっては「文系」はすべからく同じに見えるのかもしれない(逆に文系からは「理系」はすべからく同じに見えるのかもしれない)。 まあ、しかし最初から、そう決めつけるのはあまりに失礼だ。 事実、個人的に意見を交わすことのある「理系の人」は、人文科学や社会科学についても実に多くの知識と見識を持ち合わせている。 では「経済学を人文科学のひとつ」として扱う人間が、特別に知識に欠けアタマが悪く、新聞の論説記事はもとより4コママンガのオチもわからないというのだろうか(論説記事の方はしばしばオチがないけれど)? とりあえず分割図を描いてみた。 (1)理系/文系の区分…
ごきげんよう。 「認識」とか「心理」とかいう用語で内容をまとめてしまうと、ちょっと話が混乱して本質がみえなくなってしまうかもしれません。もうちょっとシンプルに、早口言葉の言い易さ・言いにくさについて考えてみましょう。 手がかりはNo.1さんの回答です。 「バスガス爆発」「東京特許許可局」などの早口言葉が言いにくい一番単純な理由は、 はやいスピードで発音がしにくい音の並びであるからです。 話は脇に逸れますが、母音ごと子音ごとに、 口の別の場所を使って発音していることにお気づきでしょうか? たとえば、/b/ と /d/ と /g/ はそれぞれ発音が別です。 試しに「ば/ba/」「だ/da/」「が/ga/」と繰り返し言ってみてください。 「ば/ba/」は、唇を使って口の手前のほうで音を出します 「だ/da/」は、舌を口の中の上につけて、口の真ん中あたりで音を出します 「が/ga/」は、舌と鼻を使
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