さよならポニーテール「魔法のメロディ」でメジャーデビュー
× 306 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 52 21 9 シェア 活動報告はMyspaceとTwitterのみ、ライブやメディア露出は一切行わないという異例の活動形態ながら、イラストで展開される不思議な世界観と透明感のある音楽で、じわじわと注目を集めてきたさよならポニーテール。10月12日にはアーティストとしてのメジャーデビューと同時に、初のマンガ作品「きみのことば」でマンガ家デビューも果たす。 自主制作盤「モミュの木の向こう側」からおよそ半年足らずで発表されるメジャーデビューアルバム「魔法のメロディ」には、叙情的なバラードからエレクトロサウンドまで、バラエティに富んだ楽曲を収録。YouTubeで公開されたビデオクリップが話題となった「無気力スイッチ」や、ナタリーで期間限定楽曲として無料配信を実施した「ナタリー」など、合計
さよポニ、短編集「きみのことば」でマンガ家デビュー
これまで一度も公の場に姿を見せたことがなく、自分たちを「アーティスト」や「ミュージシャン」ではなく“音楽を中心とした物語”と名乗る謎だらけのグループ、さよならポニーテール。4月には初のCDアルバム「モミュの木の向こう側」、7月にはアナログEP「しましまのEP」を発表し話題を集めたが、今度はマンガ家としてデビューを果たす。 処女作「きみのことば」は、メンバーのみぃな、なっちゃん、あゆみんが暮らす「さよポニワールド」の世界観をぎっしり詰め込んだ短編集。みぃなの淡い恋の物語を軸に、3人が過ごす日常風景が独特のタッチで描かれた内容だ。代表曲「思い出がカナしくなる前に」や、新曲「無気力スイッチ」といったタイトルがそのまま短編のタイトルに付けられており、ひとつの物語が音楽とマンガとで多層的に語られるという、さよポニならではの表現方法がとられている。
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